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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

私の世界からあなたの・彼(彼女)の世界へ

2021-11-26 18:08:02 | 日記

昼間は暖かいが夕方になるとどんよりとした雲が立ち込め時雨てくる。やはり12月が近い。コロナウイルスの新種株が南アで発見されたという。すぐに株式市場に影響が出て、為替も動く。2日間ぐらいで市場を動かせるのがコロナウイルスなのかと思う。何処にも安心などはない。そんな時代は流れに逆らわず、何かを握りしめないで生きるのがいいのかもしれない。

朝ドラは戦中戦後の時代を描いている。お友達の父親は、戦死して彼女に名前だけを残したという。だから、自分のことのようで毎朝泣いているという。そんな戦後のどさくさで名前はある人はいいが、そうでないとしばらく戸籍がない子供もいたらしいし、母親が再婚するまで戸籍の届け出もなかった人もいるらしい。兄弟と父親が違うという環境で育った人も多いようだ。前にもブログに書いたが、どうして今の80代の人と70代前半の人とは思いやりというような面で違うの?という質問に「それは焼け野原を知っているか知らないかだよ」と言われた。TVドラマで見ても、それこそ何もない焼け野原だ。どさくさに紛れての時代でもあったらしいが、みなが肩寄せ合って生きた時代でもあったようだ。

人は1日のうち、90%以上自分のことを考えているという。私が、私たちが、私を、私たちを・・・と。あなたが、あなたを、彼らが、彼らをにはなかなかならないらしい。昨日、名古屋からずっと電車に乗っていたが7割以上の人はスマホを見ている。おそらく私の世界なのだろうな。スマホワールドの中で自分の世界を生きるようになるようだ。ボーっと電車に乗っていたが、このボーっとと太陽の光を浴びるのがいいらしい。そうすると少しだけ「彼女(彼は)」はどうしているだろうな?になるようだ。

天気予報で「冬支度」をと言っていた。彦根城の松も冬支度だった。

 

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