処遊楽

人生は泣き笑い。山あり谷あり海もある。愛して憎んで会って別れて我が人生。
力一杯生きよう。
衆生所遊楽。

盛本

2008-11-24 00:28:54 | 舌鼓

        

 

銀座八丁目にある居酒屋。

「割烹」の冠がついてはいるが・・・実態は大衆酒場。

山口産のあがりたて鮮魚を直送。

美味くてリーズナブル。

出店26年目。初めて訪れたのは15年くらい前だったか。全く変わらない。

今日もおじさんたちのオダが賑やかなことだろう。

我ら呉越同舟の4人、呑んで喰って論じて、大いに盛り上がったのだった。

 

          

 

 

 

 

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かま家

2008-11-16 11:31:10 | 舌鼓

「舌鼓」のカテゴリーに分類したが、実は、近場温泉の超穴場。

 

      

 

釜飯の店。メニューは「かに」「とり」「かい」「穴子」「サケ親子」「梅じゃこ」の6種類の釜飯。これに季節により「かき」が加わる。どれも1580円。

 

他に刺身、お新香、鯖煮など単品少々。

 

   

 

釜飯は、キャンプでよく利用する固形燃料。炊けるまで40分。その待ち時間にお客は温泉に入る。入浴料は700円。勿論、はいらずに食事だけでもOK。

 

湯は仙石原特有の白濁湯。熱めの温泉に浸かったら、汗を拭き拭き生ビール。少々おこげの入った釜飯が何とも言えない。

 

オーナーらしきおばあちゃんに近所のおばあちゃんたちが手伝ってるふう。座敷の座テーブルに 釜が置かれると、燃料の四辺を木片で風を遮り、タイマーを仕掛ける。

40分経過のブザーがなるとOK。この庶民性がたまらない。

 

            

 

食べログ

 

 

 

 

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へぎそば処 越後屋

2008-11-12 09:27:41 | 舌鼓

   

 

病院入院中の友の見舞い帰りに寄る。三年振りくらいか。

 

このご時世、無くなっているかもと思ったが、果たして大盛況。

相変わらず中年のおじさん達の喧騒が店内一杯。

 

       

  壁に張られた品書き                 左からあしたば天婦羅、うに、かき酢、一夜干し

 

あしたばの天婦羅 460円

焼はたはた  490円

生うに 900円

かき酢 580円

新さんま刺身 590円

いか一夜干し 500円

へぎそば(1.5人前) 1300円

越之寒梅 900円

 

1979年から御徒町駅前で営業。庶民を相手に旨い物を安く。だから不景気など何処吹く風。

ありがたい。

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黒瀬

2008-11-03 21:27:19 | 舌鼓

鮨割烹

 

          

 

約1年前にリニューアル開店。

内装は必ずしも鮨割烹に相応しいかとなると、ちょっと難がある気がする。

前の店が如何様な業態だったのかによるわけで、これは当店の責任ではなかろう。よく工夫してここまで仕上げたと言うべきか。

料理は、申し分ない。味から言えば、もっと料金は高くていいのではと思える。

 

        

 

大間の本マグロとは恐れ入った。炙りたての子持ちの生ししゃも、超美味。漁獲のタイミングがあって、入らない時が多いそうな。ラッキーだった。

 

ビールはハートランド。店長のこだわりでしょ。選んだお酒は富山の加苗米(かのうまい)。なかなかだった。

黒瀬

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ラ・スコリエーラ

2008-10-21 23:38:35 | 舌鼓

南イタリア魚介料理。

            

 

この春に、場所を移しての新装開店。案内状を戴いたが機会が無く、やっと友人を誘ってランチに訪れる。 

赤坂の繁華街を外れた閑静な一帯のビルの2階。思ったより広く開放的。秋天の爽やかな気候がうってつけ。

 

          

 

オーナーは八丈島の漁師さん。都内などで、ご当地の新鮮な魚介類の和食店を展開中。この店は、一転趣向を変えての南イタリア料理。勿論、八丈の食材が中心だが、国内の各地の有機野菜を取り寄せたりウォーターにこだわったりと繊細な日本人の味覚に合わせた素材と気配り料理。よくあるイタメシ屋やパスタの店とは異なる。シェフによるところ大。

 

         

 

ランチは1250円から5250円の4種。デザートとエスプレッソも気が利いている。

 

ラ・スコリエーラHP

よく出来たHP。なかでも「月刊スコリエーラ」の『地中海の女王様 トンノ・ロッソを追いかけて』は楽しい読み物。

 

 

 

 

 

 

 

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ゆうき丸

2008-08-13 20:33:24 | 舌鼓

  八丈島料理         

   

南青山の店が、銀座に進出、5月から営業。

威勢のいい従業員の声が飛び交っていた前店の趣とは異なり、気取った格調高さを狙ったような店内。オーナーによれば、「念願の銀座なのでそれなりに」とのこと。

1階がスワロフスキーでは、ちょと馴染まないとは思うが、勝手な客の言い分であって、味とは無関係。

刺身七種盛り合わせ、これはさすがの味、この店ならではの新鮮な魚介類。あしたばの天麩羅、パリパリ感と香りがたまらない。金目のかぶと煮、甘くて美味。島寿司、特に岩海苔の握りが絶品。名産の八丈辛子も辛くて粋。

生ビール2、日本酒1合、ワイン2グラス 2人で〆て13000円。

中央区銀座8-9-15ジュエルボックス銀座7階

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2008-07-05 22:46:15 | 舌鼓
前を通る度に、なかなか店構えもよく、見るからに旨い蕎麦が出てきそうで、いつか入ってみようと思っていたが、その時が来た。




注文したのは、一品料理で、岩がき、鯨刺身、ほや入りさつま揚げ、山芋とおくらとめかぶ、焼きそらまめ、茄子の揚げだし。

どれも行き届いた味だが、なかでも秀逸は鯨。なにかと話題の鯨だが、これほど色よく味よく柔らかな鯨は正直言って初めてだった。





仕上げは手振りへぎそば。あげたてアツアツの魚介のかき揚げで食す。申し分ない。

さらに嬉しいのは、宮城の酒 一の蔵の「すず音」が呑めたこと。都内で置いてる店はそう多くは無い。

二人で1万円。大満足。いい店見つけた。

渋谷・東急本店前



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蕎麦 練り屋 文楽

2008-05-05 22:11:36 | 舌鼓
本年2月にオープン。変貌を続けている神楽坂の一角にまた新しい店が出来た。独特なご当地の歴史と文化に恥じない落ち着いた雰囲気。



そら豆、炙りしめ鯖、鰹刺身、合鴨ロースと揚げ蕎麦と水菜のサラダ、筍天婦羅、牛すじ豆腐、フィニッシュはせいろ。
ビールは「ブラウマイスター」、酒は「醸し人九平治」 二人で計12000円。




店内はゆったりしたテーブル席。スペースがあるので隣の席は全く気にならない。他に格子戸の4人個室が5部屋。勿論ぶち抜き可能。

蕎麦屋がベースなので、日本の伝統の味を生かした創作料理のメニューはリーズナブル。若者には知られたくないなあ。

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炭屋五兵衛

2008-04-03 23:34:05 | 舌鼓

   

3人の会。

飾らない下駄履きの店。

夕方まだ暮れる前から勤め帰りのグループが早くも盛り上がっている。まさにおじさん達には、駅前で素朴で廉価で無愛想で、格好な焼き鳥屋。 

 

何しろ味がいい。種類豊富な焼き鳥は勿論、単品も旨くて後を引く。この日は「とりせんべい」「とりかわ餃子」「五兵衛サラダ」を頼む。  

 

生ビール「中」3杯、「芋焼酎」ボトル1本、「焼き鳥」いろいろ15本、上記「逸品」3種、〆て8700円。 

 

気心知れた連中と久方ぶりに囲むには持って来いの店だ。 

 

炭屋五兵衛の名は、主が「五兵衛」さんなのか、はたまた銭屋五兵衛のゆかりなのかパクリなのか、あるいは加賀の出身なのか、聞き損なった。  

  

             

東急東横線「学芸大学」下車2分。

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つづみ留次郎

2008-03-09 21:49:44 | 舌鼓


四谷三丁目。ついこの間までは、『 炙り焼 いち雲 』

頑張っている後輩の激励で、馴染みを訪ねたら店が変わっていた。
ちょっと躊躇した後、他に行くところもないし、暖簾を分けて入った。

隠れ家風は以前と同じ。落ちてる照明もそのまま。
居抜きでオーナーが変わっていたようだ。

『 いち雲 』は魚屋や野菜の一夜干し。
しかし、こちらはたん焼き。



味噌味焼きたん、さいころ焼き、野菜、はたはたなど。
焼酎はどれも500円。


はたはた

これなら通ってもよさそうだ。

160-0005
新宿区愛住町4-1湯本ビル
03-3356-8323
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