処遊楽

人生は泣き笑い。山あり谷あり海もある。愛して憎んで会って別れて我が人生。
力一杯生きよう。
衆生所遊楽。

繁能鮨

2009-09-06 09:43:05 | 舌鼓

          

 

40年来の友人が、常連になっているという店に案内してくれた。

明治時代から4代続いているというお鮨屋さん。

店の構えは何やら近寄りがたい感じだが、店内は殆ど居酒屋。

大将と女将の夫婦の人柄か、一見さんも一緒に馴染んでしまうアットホームな雰囲気が魅力で客が絶えない。勿論、新鮮でリーズナブルなネタも人気の所以。

JR桜木町駅から徒歩6分。横浜市中区野毛町2-74。

こういう店を知っておくと、何かと重宝。精々通って顔を知って貰うとしようか。

 

 

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金 田

2009-08-14 17:53:08 | 舌鼓

好きな酒肴をマイペースでやりながら、気が置けない仲間と止め処なく喋る。そんなことに打って付けの店である。

席についてメニューを取ったら、「本日の営業は9時半まで」とある。翌日からお盆休みなので早仕舞いと判った。それかあらぬか、一階のカウンターも二階の座敷も、6時で満席。いい店は、皆さんよくご存知で。リーズナブルな値段も人気のひとつ。

         

お代は、出世払いということで、世話になる。

出世しなけりゃ払わないでいいわけだ。と言っても、そんな根性の輩は、所詮出世は無理だろう。

果たして、何倍にして返せるか。元へ、返せること自体ができるのか・・・。嗚呼。

 

「金田」  東急線自由が丘駅北口2分

     03-3717-7352      

 

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ラ・パットーラ

2009-04-10 21:23:43 | 舌鼓

LA PATTOLA    

  

 

                

 

平塚駅南口を湘南遊歩道に向け直進、海岸の200M手前にあるパスタの専門店。

 

湘南にふさわしいく明るく開放的。テラスではペットとともに食事が出来る時代志向。料理も店員さんも湘南風味で高感度。

 

そもそもは、日本テレビ「マネーの虎」で、スポンサーを募ったのがきっかけとか。「やる気はある。技術(料理の腕)もある。しかし、カネがない。誰か出してくれ」という番組。結局、ひばりプロダクションの加藤和也が960万円の出資に応じて、2002年11月に営業開始。いまでは、茅ヶ崎、鎌倉とあわせ三店舗とか。大したもんだ。

 

パスタは、シーフードを中心に、にんにく&オイル、トマトソース、クリームソース、醤油ソースの4種32品。オーダーしたのは、醤油ベースの「じゃこと高菜」のパスタ。麺はイタリアで一番売れてるバリラの1.4ミリ。美味でした。

 

       

          じゃこと高菜                    薄暮の海岸通り

 

 

 

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とりと野菜 地滋 玄海

2009-02-08 20:34:52 | 舌鼓

新宿高島屋店

 

       

 

創業80年の歴史を持つ「玄海」(新宿御苑前)が、新宿高島屋に出店していたとは知らなかった。あの味をリーズナブルな予算で楽しめるのがありがたい。

 

ワン・ドリンクのサービス付きの「宴」コースは生ビールもOK。お腹も満足のお得感。〆の食事は麺と雑炊どちらでも。一人一人の注文に応じて貰えるのは嬉しい。

 

ところで、デパートの食堂という昔のイメージは随分と変わっていた。和洋中数多くのレストランが華麗に粋に立ち並び、どこも客は椅子に並んで待つ情景。

確かに、他所に足を運ばずに、好きな物を探して選んですぐ決められる。利便性は心地よい生活の重要なファクターだ。

 

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南国酒家

2009-01-26 22:02:45 | 舌鼓

町田店。駅の至近にあり、便利なのでよく使う。

        

          

                   携帯撮影による店内の模様

 

昨年11月にリニューアル・オープン。サービス券が切れる前にと出かけてみる。

 

私的な印象だが、改装は after より before の方がよかったかな。全体的にゆったり感がなくなった。料理の種類も少なくなったような気がする。お気に入りの’うずら肉のレタス包み’が消えてしまったのが、何より淋しい。

 

見知ったウエィター、ウエィトレスの姿も見られない。オーダーするにも、料理や飲み物が出てくるのも時間がかかる。

 

そうか、リストラのためのリニューアルだったかと、帰り際に合点がいったのだった。

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湖林

2009-01-04 17:24:11 | 舌鼓

    

 

空気のきれいなうちにと、ドライブに出かけた。

ランチは山中湖畔の中国料理店。

近くの別荘地で管理人をしていた友人夫妻に案内して貰ったのが最初だった。

以来、年に1度は訪れているだろうか。

 

失礼ながら鄙には珍しい洗練された味。店のたたずまいと客層が好ましい。

ランチに飲茶を選んだ。麺を入れて9品1980円。

 

    

 

世界一の美山・富士山の景観を楽しめたが、驚いたのは、湖面越に冠雪多き南アルプス連山を遠望できたこと。

 

      

 

写真を撮っていたら、デジカメの一人のおじさんが来た。景色の素晴らしさを会話し、成り行きで彼のカメラで彼をお撮りする。

そしたら、お礼にと沖縄の「Lucky  Seasar」のストラップを戴く。

実は、昨年大晦日に、それまで付けていたのが切れて、裸の携帯だったのだ。

「こいつは春から縁起がいいわい」

 

 

 

 

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2008-12-24 21:01:22 | 舌鼓

二人の会。忘年会。

新宿東口駅前の知る人ぞ知る珈琲の専門店。

 

              

 

前回入ったのは20年くらい前か。

かつては、珈琲の専門店も含め、こうした造りのいわゆる喫茶店はどこにでもあったが、今や絶滅種だ。

分厚い一枚板のカウンターのうしろには1000を越すカップが並び、希望を言えば好みを使わせて貰える。

古びてぼろぼろの表面の客テーブル。流れる曲はクラシック。

都会の喧騒から離れた時の止まった空間。

 

一人で入って来、カウンターに座る。「ブレンド」とぼそっと言う。バックパックから文庫本を出して読み始める。書名は「カラマーゾフの兄弟」。曲はマーラー。

この店の私のイメージだ。願望かな。

 

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とらふぐ亭

2008-12-17 21:43:32 | 舌鼓

「玄品ふぐ」と並ぶふぐの大衆料理チェーン店。

「東京一番フーズ」が1号店を平成10年に新宿に出店。現在、東京・神奈川・埼玉・千葉に48店舗。 

 

昔はお大尽しか食すことができなかった。

庶民はこうした料理があることも知らずにいた。

それが、今では誰でも気軽に味わうことが出来る。

おかげでこの季節には恩恵に浴している。

 

 

注文したのは、一人前4980円の「泳ぎとらふぐコース」。

内容は、皮刺し・泳ぎてっさ・泳ぎてっちり・唐揚げ・雑炊・香物・デザート。

これに白子料理(鍋、天婦羅、焼き、お造りの中から選ぶ)が加わると7380円。

白子が無くとも、ふぐを食ったという気にはなる。我らはこれで充分。

キンキンに冷えた生ビールの後はひれ酒。この旨さがために、年に一度のふぐはやめられない。

 

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惣八

2008-12-13 17:36:47 | 舌鼓

二人の会。

 

       

     入り口(携帯画像)

 

 

食事相手の若者がネットで選んだ店。

外苑前のちょっと辺りの静かなところにあるのがいい。

間口は狭いが、中は結構広い。

 

         

 

 

この店はリーズナブルな鍋が売りのよう。といっても、居酒屋だから、何でもある。

注文したのは、黒毛和牛の味噌しゃぶしゃぶ。肉も勿論だが、これは味噌の味がミソ。

 

飲むほどに酔うほどに、若者は、政治に怒り社会を嘆く。友を求め書を論ずる。嗚呼、帰り来ぬ青春。何と羨ましいことか。

 

 惣八:ぐるなび

 

 

 

 

 

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京やさい しゃぶしゃぶ

2008-12-07 21:34:43 | 舌鼓

            

 

ちょっと長めの店名だが、客の印象に残る一工夫か。

京都の野菜と薩摩の黒豚と宮崎の地鶏が売りの店。

豚は焼きとしゃぶしゃぶの両方が楽しめる。

 

 

 

5000円の呑み放題コースを選んで大正解。

呑み放題にも拘わらず、飲み物の内容がなかなか。

ビールは「プレミアム・モルツ」の生。

焼酎は、芋の「黒霧島」。

ワインは「リバークレスト」。

梅酒は「南高梅」。

 

料理も酒も語らいも満足の夜になった。

この時期は、早めの時間から始めて、店内が混みあって来た頃合に上がるのがいい。

そういえば、昨年の、この3人の会は、三種の牡蠣三昧だった。

果たして来年も集まれたら、何にしようか。

 

京やさいしゃぶしゃぶ:ぐるなび

 

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