ブランチが無い札幌に急遽行くことになった。
午後8時、羽田空港の北海道便は中国人のツアー客で一杯。ちょっと驚いた。
フライトの遅れに備えて、兎に角腹ごしらえ。搭乗口で待つ間、近年珍しいトンカツ弁当を食す。
新千歳空港にランディングしたはいいが、雪のために40分以上にわたりタクシング。もうイライラ。
札幌に着いたのは23時過ぎ。開いている飲食店は飲み屋の類ばかり。羽田での腹ごしらえは正解だった。
札幌駅北口は、アイス・バーン。普通の靴に脱着できるスパイクを持ってきたが、これも正解。及び腰で歩く乗降客を尻目にズンズン歩く。
宿舎は、北口駅前の目と鼻の先の”ホテル・ルート・イン”。
ホテル・チェーンによって、居室備えの無料の飲料パック に珈琲がないところも有る。バスで体をほぐして、持参のココアを熱ーくして暫しリラックス。
翌日は、市内を行ったり来たり。電車の車体には氷がびっしり。
慌しい一泊二日の札幌出張。帰りの便は、中国からの遠来のお客様の姿も見かけず順調で言うこと無し。 お土産は雲丹でした。