処遊楽

人生は泣き笑い。山あり谷あり海もある。愛して憎んで会って別れて我が人生。
力一杯生きよう。
衆生所遊楽。

熊野行

2016-07-07 21:30:33 | 出張

一泊二日の出張。行く先は、尾鷲、熊野。名古屋までは《のぞみ》。その先は、ブランチの二人と合流し、車。

  

  東阪名自動車道路を西行き、伊勢自動車道路、紀勢自動車道路を経て国道42号で南下する。 

 

 

中学生の時に社会科で知った日本で一番雨の多い町・尾鷲への到着は12時。名古屋から3時間半。

ランチは人気の「たすくで唐揚げ定食。

 

 午後は熊野尾鷲道路を南下。

 

途中、鬼ケ城でひと休み。 

 

入江全体の景観が世界遺産。 崖っぷちの小径を奥に進むと千畳敷の岩場が広がる。

 

近くには、その格好から「獅子岩」と名付けられた奇岩も。

 

泊りは「ホテル・ビオレ」。 周辺では比較的新しい建物とか。

 

 

 周辺には、飲食店街が無く、タクシーを呼び盛場へ。

 

タクシーで訪れたのは酒の肴よしだ

 

 新鮮な魚介類が一杯。

 

翌日もクライアントへの挨拶周り。 紀北町で。

 

 県境の河を渡って和歌山県へ。車中から畳屋さんの二階窓を写す。新宮の町全体が昭和風のレトロ感。

 

 橋を渡ってすぐの新宮城址を訪ねる。

以下は観光協会の解説文。

《別名丹鶴(たんかく)城跡。市街地の北、熊野川を背にした高台にあり、東に河口をこえて太平洋を一望でき沖見城とも称された。現在では公園として整備され、石塁の残る城跡に立てば、その眺望が実にすばらしい》

 

眼下に熊野川。この日降ったり止んだりの空模様。暫し荘厳な眺望に沈黙する。

  

”熊野古道”が象徴的な、日本の歴史の源流地域。

近年、自動車道が整備されたが、なお、名古屋からは3時間半を要する。

 

  

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 香炉 | トップ | 扇子 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

出張」カテゴリの最新記事