太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

呼称

2011-10-12 12:35:41 | 日記
日本では結婚相手の親のことを 「おとうさん、おかあさん」 と呼ぶのが一般的だが、

ここではファーストネームで呼び合う。

夫と結婚したとき、私もそう呼ぼうと努力してみたことがあるが、どうしてもできなかった。

名前を呼ぶのは簡単だ。

でも、呼んだあと、靴を左右反対に履いてしまったときのような居心地の悪さが残る。


日本でいうなら、お姑さんのことを「カヨコ!」とか、舅を「ヨシツグ!」と

呼び捨てにするようなもの。


それで、夫の親にわけを話して、夫と同じように「Dad、 Mom」と呼ばせてもらうことにしたのだ。

娘がいない夫の両親は、念願の娘ができたようで嬉しいと優しいことを言ってくれた。



割とスムーズに、異文化に適応できるところと、

居心地の悪さがなかなか消えないときとある。


これはそのうちの一つ↓



動かないシャワーね。

これ、自分がぐるぐるまわりたくなって、非常に使いづらい
(こっちの人はぐるぐるまわらないんだそうな・・・・)

で、動くやつに替えた。


実際は、シャワーヘッドを持って動かすことはあまりなくて、このまま使っていることが多いのだが、

じゃあ替えなくてもよかったじゃないか、というと、そうではない。

いざというとき、いつでも自由に動かせるぞ、という安心感がイイのである。
(めんどくさい奴)





夜の訪問者

2011-10-12 12:23:05 | 日記
早朝に屋根の上でくつろぐ、このシルエットの正体はッ!!!



ジャーン、このひと。孔雀でした。

野生の孔雀が、庭にやってくる。

数年前までは、庭の木に10羽ぐらいが鈴なりになるほど来ていた。

スズメの鈴なりはかわいいけど、孔雀の鈴なりってのは  ちょっと怖い。



ただ訪問してくれるだけならいいんだけど、この孔雀たち、ものすごい奇声を発するのだ。

しかも夜中、ちょうど眠りが深くなるあたりに・・・


キエーーーーッッグワッゴーッッ


羽を広げて、ゆうゆうと庭を闊歩する姿は、不思議な雰囲気。

近所の道にも普通に歩いているので、車で轢かないように気をつけなくてはならない。



最近は、根城を変えたのか、仲間われでもしたのか、

1羽か2羽がそっと訪れるぐらいで助かっている。