BLUE NOTEに行った。
アーティストは、LADYSMITH BLACK MAMBAZO。
私は全く彼らのことを知らなかったのだが、
知る人ぞ知る南アフリカのグループであるらしい。
結成してから半世紀以上。
メンバーはその世代を替えながら、8人から9人で今も歌い続けている。
中には、1968年からメンバーだという人もいた(いったい彼はいくつ?)
彼らの歌は、アカペラで、ほとんどがスワヒリ語。
彼らを一躍有名にしたのは、サイモン&ガーファンクルのポール・サイモンが
自分のアルバムに彼らを採用したことがきっかけだった。
彼らの歌う歌は、ミュージカルの「ライオンキング」を彷彿させる。
遠くのびる歌声、アンサンブル、アフリカの大地から生まれたもの。
のびのびと育つ木々、サバンナに落ちる夕日、吹き抜ける風、目に浮かぶなあ(行ったことないけど)
歌と歌の合間に、一人ずつが英語で、ユーモアたっぷりにいろんなコメントをはさむ。
大地、自然、そんな歌ばかりじゃない。
奴隷であった先祖が、自由を手にした喜びの歌。
♪LONG WAY LONG WAY LONG WAY TO FREEDOM
(長い長い、長い自由への道のり)
彼らがすごいのは、歌もさることながら、その身体能力である。
両脚を交互に頭より高く上げながら歌う、って想像できる?
ステージの上で、互いに肩がふれそうなほどの距離に立っていて、マイクにも誰にもぶつからずに踊りまくる。
前述の、1968年からいる人も、一緒にそれをやっている。
終わったあとは、スタンディングオベーション。
BLUE NOTEでスタンディングオベーションになったのは、これがはじめてだ。
CDを買って、毎朝アフリカを感じている。
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アーティストは、LADYSMITH BLACK MAMBAZO。
私は全く彼らのことを知らなかったのだが、
知る人ぞ知る南アフリカのグループであるらしい。
結成してから半世紀以上。
メンバーはその世代を替えながら、8人から9人で今も歌い続けている。
中には、1968年からメンバーだという人もいた(いったい彼はいくつ?)
彼らの歌は、アカペラで、ほとんどがスワヒリ語。
彼らを一躍有名にしたのは、サイモン&ガーファンクルのポール・サイモンが
自分のアルバムに彼らを採用したことがきっかけだった。
彼らの歌う歌は、ミュージカルの「ライオンキング」を彷彿させる。
遠くのびる歌声、アンサンブル、アフリカの大地から生まれたもの。
のびのびと育つ木々、サバンナに落ちる夕日、吹き抜ける風、目に浮かぶなあ(行ったことないけど)
歌と歌の合間に、一人ずつが英語で、ユーモアたっぷりにいろんなコメントをはさむ。
大地、自然、そんな歌ばかりじゃない。
奴隷であった先祖が、自由を手にした喜びの歌。
♪LONG WAY LONG WAY LONG WAY TO FREEDOM
(長い長い、長い自由への道のり)
彼らがすごいのは、歌もさることながら、その身体能力である。
両脚を交互に頭より高く上げながら歌う、って想像できる?
ステージの上で、互いに肩がふれそうなほどの距離に立っていて、マイクにも誰にもぶつからずに踊りまくる。
前述の、1968年からいる人も、一緒にそれをやっている。
終わったあとは、スタンディングオベーション。
BLUE NOTEでスタンディングオベーションになったのは、これがはじめてだ。
CDを買って、毎朝アフリカを感じている。
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