太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

快眠

2017-05-31 07:21:11 | 日記
40万円のマットレスが来た。

買った翌日配送、ハワイとは思えない対応の早さ。

その日、休日だった夫は、ベッドのフレームに新しい板を敷き詰め、

なかなか立派なベッドになった。

さっそく寝転がる。

体が沈まず、まるで畳の上に寝ている感じ。

「いいねぇー」

と私。

「いいねぇー」

と夫。

マットレスを買った店で、マットレスを包み込んでファスナーで閉めるタイプのカバーを買った。

安いものではなかったが、この際もうケチケチしても仕方がないんである。

ベッドバグがマットレスに入り込めない構造になっていて、アレルギーの軽減にもなるらしい。

ベッドのフレームにわたした板にはシダーを使ったので、木の良い香りがする。

「こっちにしてよかったね」

と夫。

我が家には痛い出費には違いないが、その価値はある。

少なくとも、税金の逆還付で毎年20万円払うことに比べたら。

ホノルルのコンドミニアムを売ったお金を投資にまわしているという理由で、他のみなさんは還付金を楽しみにしているが

うちにとっては憂鬱。

たいした投資でもないのに、普段こつこつささやかな収入から税金を納めている善良な庶民を、さかさまにして埃を叩き出すようなもんだ。




「ニャにか違うにょ」

チーズケーキも違いがわかるか。そうだろう、そうだろう。

40万円もするんだよ、これは(かなーーりしつこい)

(本が雪崩を起こしているのは夫サイドだから。

ぐちゃぐちゃに見えて、本人はなにがどこにあるか把握していて、人が動かすとわからなくなるらしい)

前のマットよりも倍ぐらいの厚さがあって、ぐっと高くなった。

腰掛けると、足が床につかない。



翌朝、気のせいかすっきり目がさめた。(かなり単純にできている)

ストレッチしてから起き上がらないと、体がぎしぎししたのに、ガバッと起きて平気だった。

私の倍近い体重がある夫の側が、早くへこむのは道理で、

一般的には半年に1度のローテーションを、うちは3ヶ月にしたほうがいいかもしれない。








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