素手トイレ掃除撤回

トイレ掃除で開運のはずが（その記事はコチラ）、このたび素手で掃除することをやめた。

理由は、ふたつ。

先日、手に軽い傷ができ、それが治るまでゴム手袋をしていた。

傷が治り、ゴム手袋をしないで掃除しようとしたら、心理的に素手でできなくなっていた。

もうひとつの理由は、ドーナツの食中毒で久しぶりに体調を崩していたとき（といっても２日ほどだけど）

目に見えないけれど、菌はどこにでもあって、私は不死身ではないのだということに改めて気づいたこと。

ハワイは気候がら、食中毒は日常茶飯事で、とりたててニュースにもならない。

どこかで何かにあたっても、運が悪かったぐらいで済ませてしまう。

日本では、外食したときに、食べきれなかった分を持ち帰ることができないけれど、

ハワイでは何でも持って帰ることができる。

その代わり、それで体調を崩しても自分の責任でということである。

夫の両親は外食が好きで、よく出かけるのだが、毎回持ち帰りがある。

それらが冷蔵庫にいくつもあり、どれがいつの何かもわからなくなって、たまにうっかり食べてお腹を下している。

私の実家の冷蔵庫ほどではないにしろ（母の冷蔵庫は、すごい。あれこそ魔窟中の魔窟）

夫の両親の冷蔵庫にあるものも、一応は疑ったほうがいい。



トイレ掃除に、柄つきのブラシも買った。

今まで使っていたスポンジも、いくら何度も洗い出しても、やはり何か残っているかもしれない。

ブラシは使うたびに、外のホースでよくよく洗い流し、水気が切れるまで外に出しておく。

アルコールで便器全体や床を拭くのは今までどおり。

毎日できたらすてき。

でも毎日できないのが私。

週に数回だけど、無理のない範囲で楽しく暮らせればそれでよし。









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