私はもともとが大雑把でめんどくさがりなので、ものに対してのこだわりが少ない方だと思う。
服にしても、食べ物にしても、持ち物にしても、
これでなければ、というものは特になく、その時その時気に入れば、なんでもいい。
そんな私が唯一といっていいほどこだわっているものが、バスマットである。
毛足の長短にかかわらず、化学繊維でできたバスマットは苦手だ。
足を乗せたときの、水分を押し返すようなあの感じがどうも好きじゃない。
家族が何人も使ったあとなど、マット自体がすでにたっぷり水分を含んでいて、
私はタオルで足を拭いてから、マットをまたいで外に出る。
日本で、何人使ってもサラッとしているという謳い文句の、モップのようなバスマットがあり
友人の家に泊まったときに、それが置いてあった。
それとて、私にとっては他の化学繊維のマットと同じで、じっとりとした感じはぬぐえない。
実家で、竹でできたマットを使っていたこともあった。
竹だから表面はサラっとしていて、よい。
しかし、竹の下にしみこんだ水分の行方を思う時、あまりいい気持ちがしない。
温泉場の大浴場にある、縄のような素材を編んだマットも同じである。
私が行き着いたバスマットは、目のつんだペラペラのタオル素材でできたもの。
ホテルのバスルームにある、あのバスマットである。
夫が使ったあとでも、じっとりとした感じがしない。
足を拭いて、そのままツイストダンスをしながら床を拭き、
バスタオルと一緒に洗ってしまう。
いつもカラリサラリとしていて、今のところこれ以上のマットには出会っていない。
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服にしても、食べ物にしても、持ち物にしても、
これでなければ、というものは特になく、その時その時気に入れば、なんでもいい。
そんな私が唯一といっていいほどこだわっているものが、バスマットである。
毛足の長短にかかわらず、化学繊維でできたバスマットは苦手だ。
足を乗せたときの、水分を押し返すようなあの感じがどうも好きじゃない。
家族が何人も使ったあとなど、マット自体がすでにたっぷり水分を含んでいて、
私はタオルで足を拭いてから、マットをまたいで外に出る。
日本で、何人使ってもサラッとしているという謳い文句の、モップのようなバスマットがあり
友人の家に泊まったときに、それが置いてあった。
それとて、私にとっては他の化学繊維のマットと同じで、じっとりとした感じはぬぐえない。
実家で、竹でできたマットを使っていたこともあった。
竹だから表面はサラっとしていて、よい。
しかし、竹の下にしみこんだ水分の行方を思う時、あまりいい気持ちがしない。
温泉場の大浴場にある、縄のような素材を編んだマットも同じである。
私が行き着いたバスマットは、目のつんだペラペラのタオル素材でできたもの。
ホテルのバスルームにある、あのバスマットである。
夫が使ったあとでも、じっとりとした感じがしない。
足を拭いて、そのままツイストダンスをしながら床を拭き、
バスタオルと一緒に洗ってしまう。
いつもカラリサラリとしていて、今のところこれ以上のマットには出会っていない。
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