太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

空腹になったら、食べる

2020-05-01 09:47:32 | 日記
職場に出かけて、そこで働くという働き方をしていると
だいたい決まった時間にランチを食べる。
空腹かどうかにかかわらず、その時間に食べなければ食べ損ねる。
その癖がしみ込んでいるのか、1日家にいても、時間で食べている。
つまりお昼だから、食べようと思う。

ある日、お昼の用意をしようとして、ふと我に問うた。

(私は空腹なのか?)

べつに空腹ではない。
ただ、12時過ぎてるし、お昼でも食べようかと思っただけだ。
再び、問う。

(空腹じゃないのに、なぜ食べるのか?)

いやー、今食べておかないと中途半端な時間になるしィ。

(中途半端な時間に食べて、それがどうだというのか?)

そりゃ何の支障もないケド・・


そんな自問自答があってから(要するに暇なんだな)
空腹になったら食べると、自分に決めた。
そうしてみると、ランチは2時頃になったり、時には何も食べない日もある。
ちなみに今日は、1時すぎにエゼキエルブレッド(エゼキエルブレッドの記事はコチラ)を一切れ食べて、
2時半に夕べの残りのサラダを食べた。
運動は朝の、たかだか小1時間のウォーキングだけ。
とっくに人生を折り返した体は基礎代謝も悪くなっていて、空腹になりにくい。



自分がどれだけ食べればいいのかに以前よりも意識的になると、体調もいい。
おなかが鳴る、という感覚は、すっかり忘れていた。
仕事に復帰したら、きっとまた元に戻るのだろうけど、
せめてこの休みの間、自分の体の声を聞こうと思う。




いまこそユーモア

2020-05-01 09:11:59 | 日記
日本人の友人から、クスっと笑える日本の動画を送ってもらって
ひとりでクスクス笑いながらみている。
誰かと共有しながら笑えたら、もっとおもしろいんだけど、
これを夫に見せたところでわかりはしまい。
おもしろいことって、それを説明した途端に勢いがなくなって、
おもしろくもなんともなくなってしまうことがある。
それに意味は通じても、日本語のもつ、独特な言い回しのおもしろさは伝わらない。
たとえば、標準語でなく関西弁で言うと、おもしろさが増す、なんていうのも
説明してわかるものじゃないのだ。

それは私が英語のスタンドコメディ(コメディアンが一人でしゃべくる)を見ても
今一つおもしろさが伝わらないのと同じ。

ただ、夫も、日本の映画を繰り返し見て、言葉のもつおもしろさに気づくことがある。
コメディ映画で、ヤクザが、
「嘘かよ!」
と突っ込む場面で、その言い回しがおもしろかったらしく、
「ウソカヨ!」
と普段の生活でも真似して突っ込む、ということはある。


ユーモアという点でいえば、アメリカ人は人を楽しませるのが好きで、
お茶目なユーモアセンスを持っている人が、とても多い。

昨日、アーティスト仲間のマイクからメールが来た。
一人暮らしのマイクは、自宅待機にそろそろ飽きてきたらしい。



床屋に行けないので、ボーボーの頭。

『あんまり暇だもんで、自分の作品でジグソーパズルを作ったよ。
友達のワレンスキーと一緒に取りくんでるんだけど、
なにしろ6ピースもあるもんだから、手こずってるんだよねぇー』

ワレンスキーさんは、テーブルの上の人形のことだろう。
マイクはいつもこうやって、おもしろいことを探して人を笑わせている。
こんなときだからこそ、笑うって大切。