太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

インタビュー

2020-05-23 13:52:40 | 日記
ハワイも少しずつビジネスが戻りつつあって、ショッピングモールが再開している。
とはいえ、時間短縮で、開店している店と閉めている店が混在しているし、
マスクは着用で、1度に入店できる数も制限されているので並ぶのは覚悟の上、
レストルームは3つ個室があったら、使えるのは1つだけという状態。
お世辞にも、楽しいショッピングというわけにはいかないけど。


私の作品を置いてくれている、カハラモール内にあるギャラリーのひとつが、ようやく再開した。
ちょっと前に、ギャラリーのスタッフの一人のDebbieから、アーティストのインタビューをホームページに載せたいという話があって、日にちを決め、
金曜日にカハラモールまで行ってきた。

ものすごく久々に車でホノルルまで出かけたのでドキドキした。



ギャラリーの一角に、撮影コーナーを作った。
セッティングしてくれているのは、カメラマンでもあるフェイ。
私が座る椅子の隣に、私のオリジナル作品などを並べる。
コラージュについて知らない人がほとんどだと思うので、コラージュに使う、
手染めした紙をいくつか持って行った。
Debbieは、生い立ちとかアートのこととか好きに喋ってね、と言うが、
何か質問してくれたほうが話しやすいので、進行を任せることにした。
Debbieのほうが緊張してる。

英語のあと、日本語バージョンも撮影した。
日本語はお手の物なので、進行なしで、一人で適当に喋りとおした。
きっと私はしゃべり過ぎたと思うのだけど、どうせフェイが編集してくれるのでいいとする。

なんだかんだで1時間ほどかけて終了。
インタビューなんて初めてだったけれど、新鮮で楽しかったなあ。
ギャラリーのホームページと、YouTubeにもアップするらしいので楽しみ。


帰りがけ、Debbieがお手製の抹茶ケーキをくれた。
「初めて作ったから、あまり美味しくないかもしれないけど」
とアメリカ人らしくないことを言うのは、Debbieのダンナさんは日本人だから。
15年ぐらい日本に住んでいたこともあるDebbieは、金髪の白人でありながら、
すっかり心は日本人に近い。

Debbieの抹茶ケーキ

たっぷり抹茶を使ったケーキは、しっとりとしてとても美味しかった。