太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

結果は陰性

2020-11-12 09:56:19 | 日記
日曜日の夜、突然発熱した夫。
すわ、コロナウィルスかと思い、火曜日にテストを受けた。
発熱以外、コロナの症状はなく、
月曜あたりから、トイレに行くと痛い、と言っていた。

水曜日は祭日で、コロナテストの結果が受け取れない様子。
トイレに行くと痛いのなら、そっちの診察を受けてみようと思っても、
祭日なので病院は休みときた。
夫の具合は相変わらずで、微熱があり、
トイレに行っても痛いし出ないので、尿意をそのままにしておくと、チビってしまうという情けなさ。
明日、病院に予約を入れても、その日に受けられるかわからないし、
ここはもう救急病院しかないと思い、出かけた。

以前、夫がスケートボードで転んで肘を打った時、救急病院に行って6時間待たされ、
レントゲンを撮って、簡単なギプスをして43万円だった。
待ってる間に具合悪くなりそうだし、本当は行きたくなかったんだけれど、
そうも言っていられない。

本人しか中に入れないので、私は駐車場の車の中で待つ。
待つこと3時間、沢木耕太郎のエッセイ本を1冊読みおえた頃、ようやく夫が戻ってきた。
待っている間に昨日のコロナテストの結果が出て、陰性。
トイレに行くと痛い症状は、UTI(尿路感染症)。
男性の場合、前立腺からくるUTIが殆どなのだそうだが、そうなるには夫は若すぎるらしく、原因はわからずじまい。
1週間分の抗生物質を出してもらった。

この時期、発熱といえばそのままコロナ疑惑になってしまい、
肝心の病気の発見が遅れてしまう。
テストの結果を待たないと、次の行動がとりにくいのもある。
コロナがなかったら、トイレに行くと痛い時点で病院にかかれたのに。


そんな翌日の今朝、今度は猫のボーイのほうを、再び病院に連れてゆく。
毒性の草かなにかを食べて具合が悪くなって連れていったのがおとといで、
今日は肝臓の数値を確認するため。
動物病院でも、再び駐車場で、待つ。
今日は本や飲み物を持参で行ったので、おとといよりはマシ。

病院、病気続きの1週間であった。