今日は好きな女性の朗読劇があり東京へ。
朗読劇まで時間があるのでとりあえず参拝します。
東京って意外にも参拝して楽しい神社仏閣が多いんですよね。
所用は目黒であるので近くのお寺巡りをすることにした。
とはいえ今日は時間が無いので二ヶ寺だけですが。
まずは祐天寺駅で降りて祐天寺へ。
所在地:東京都目黒区中目黒5-24-53
宗派:浄土宗
御本尊:阿弥陀如来
創建:享保3年(1718)
勧進開山:祐天聖人
開基:祐海上人
【縁起】
享保3年(1718)祐天上人を開山と仰ぎその高弟祐海上人が創建した寺院です。
当時新しい寺院の建立は幕府の厳しい制約があって困難でしたが、
祐天上人のかねてからの強い希望と祐海上人の大変な努力によって、
享保8年明顕山祐天寺の寺号が許されました。
以来、将軍吉宗の浄財喜捨や特別の保護を受ける等、
徳川家と因縁のある寺として栄えてきました。
本堂には木造祐天上人坐像が安置されています。
この尊像は将軍綱吉の息女松姫の寄進で、享保4年大仏師法橋石見の名作です。
なお、境内には将軍綱吉息女竹姫寄進の仁王門及び阿弥陀堂や稲荷堂、
将軍家家宣夫人天英院寄進の梵鐘と鐘楼、地蔵堂等江戸時代の遺構を伝える建造物の他、
江戸消防ゆかりのもの、かさね供養塚などがあります。
墓地には祐天上人の墓や柳原愛子(大正天皇生母)の墓等があります。
【表門】
祐天上人の100回忌にあたる文化14年(1817)に建立されたもの。
立派で気品のある門です。
【扁額】
【仁王門】
表門の次に仁王門があります。
二つの門が並ぶとはこのお寺の隆盛が分かりますね。
享保20年(1735)に5代将軍徳川綱吉の養女竹姫より寄進されたもの。
【仁王像】
【地蔵堂門】
表門と仁王門の間の左側に地蔵堂門があります。
地蔵堂に個別の門があるのは珍しい。
初めて見た気がします。
【地蔵堂】
天明8年(1788)に建立されたもの。
【累塚】
祐天上人が累(かさね)という女性の怨霊を成仏得脱させた伝説に因み、
大正15年(1926)に6世尾上梅幸、15世市村羽左衛門、
5世清元延寿太夫らによって建立されたもの。
【鐘楼堂】
鐘楼と梵鐘は6代将軍徳川家宣の17回忌追福の為、
享保14年(1729)に正室の天英院から寄進されたもの。
徳川家に篤く庇護されてきたお寺ですね。
【境内】
【精進殿】
古い建物の地蔵堂と阿弥陀堂の間にある場違いな近代的な建物。
【阿弥陀堂】
享保9年(1724)に5代将軍徳川綱吉の養女竹姫より寄進されたもの。
堂内に阿弥陀如来は見えず、
何か分からないけどキレイなモノが安置されていました。
【葵の御紋】
【五社稲荷】
【本堂】
明治31年(1898)に現在の本堂が再建されたもの。
立派な本堂です。
【仏舎利殿】
平成29年(2017)に建立されたもの。
【書院】
明治28年(1895)に再建されたもの。
【庫裏】
【半跏思惟地蔵菩薩】
祐天上人300年御遠忌法要が行われた平成29年(2017)5月に開眼されたもの。
【小僧石像】
【御朱印】
三体の内の二体をいただきました。
朗読劇まで時間があるのでとりあえず参拝します。
東京って意外にも参拝して楽しい神社仏閣が多いんですよね。
所用は目黒であるので近くのお寺巡りをすることにした。
とはいえ今日は時間が無いので二ヶ寺だけですが。
まずは祐天寺駅で降りて祐天寺へ。
所在地:東京都目黒区中目黒5-24-53
宗派:浄土宗
御本尊:阿弥陀如来
創建:享保3年(1718)
勧進開山:祐天聖人
開基:祐海上人
【縁起】
享保3年(1718)祐天上人を開山と仰ぎその高弟祐海上人が創建した寺院です。
当時新しい寺院の建立は幕府の厳しい制約があって困難でしたが、
祐天上人のかねてからの強い希望と祐海上人の大変な努力によって、
享保8年明顕山祐天寺の寺号が許されました。
以来、将軍吉宗の浄財喜捨や特別の保護を受ける等、
徳川家と因縁のある寺として栄えてきました。
本堂には木造祐天上人坐像が安置されています。
この尊像は将軍綱吉の息女松姫の寄進で、享保4年大仏師法橋石見の名作です。
なお、境内には将軍綱吉息女竹姫寄進の仁王門及び阿弥陀堂や稲荷堂、
将軍家家宣夫人天英院寄進の梵鐘と鐘楼、地蔵堂等江戸時代の遺構を伝える建造物の他、
江戸消防ゆかりのもの、かさね供養塚などがあります。
墓地には祐天上人の墓や柳原愛子(大正天皇生母)の墓等があります。
【表門】
祐天上人の100回忌にあたる文化14年(1817)に建立されたもの。
立派で気品のある門です。
【扁額】
【仁王門】
表門の次に仁王門があります。
二つの門が並ぶとはこのお寺の隆盛が分かりますね。
享保20年(1735)に5代将軍徳川綱吉の養女竹姫より寄進されたもの。
【仁王像】
【地蔵堂門】
表門と仁王門の間の左側に地蔵堂門があります。
地蔵堂に個別の門があるのは珍しい。
初めて見た気がします。
【地蔵堂】
天明8年(1788)に建立されたもの。
【累塚】
祐天上人が累(かさね)という女性の怨霊を成仏得脱させた伝説に因み、
大正15年(1926)に6世尾上梅幸、15世市村羽左衛門、
5世清元延寿太夫らによって建立されたもの。
【鐘楼堂】
鐘楼と梵鐘は6代将軍徳川家宣の17回忌追福の為、
享保14年(1729)に正室の天英院から寄進されたもの。
徳川家に篤く庇護されてきたお寺ですね。
【境内】
【精進殿】
古い建物の地蔵堂と阿弥陀堂の間にある場違いな近代的な建物。
【阿弥陀堂】
享保9年(1724)に5代将軍徳川綱吉の養女竹姫より寄進されたもの。
堂内に阿弥陀如来は見えず、
何か分からないけどキレイなモノが安置されていました。
【葵の御紋】
【五社稲荷】
【本堂】
明治31年(1898)に現在の本堂が再建されたもの。
立派な本堂です。
【仏舎利殿】
平成29年(2017)に建立されたもの。
【書院】
明治28年(1895)に再建されたもの。
【庫裏】
【半跏思惟地蔵菩薩】
祐天上人300年御遠忌法要が行われた平成29年(2017)5月に開眼されたもの。
【小僧石像】
【御朱印】
三体の内の二体をいただきました。