妙心寺には46もの塔頭があります。
その中には通常公開している塔頭もあれば、
全く公開していない塔頭や時々拝観可能な塔頭もある。
玉鳳院は1年に1回程度拝観可能になる塔頭です。
こちらには我が御屋形様である武田信玄公と、
織田信長公の供養塔がある塔頭でもあります。
そんな玉鳳院は4年振りの参拝となります。
<2016年2月11日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/537335a31a062752cfdbf2705d2ed32d
所在地:京都府京都市右京区花園妙心寺町57
宗派:臨済宗妙心寺派
御本尊:釈迦如来
創建:不明
開山:慧玄
【縁起】
花園法皇がその離宮を改めて妙心禅寺とし、関山慧玄を迎えた時、
参禅する場所として丈室の後方に新たに構えた建物が玉鳳院である。
玉鳳院は法皇が建てた山内最古の塔頭寺院である。
現在の建物は明暦2年(1656)の再建になり、
花園法皇の法体木像を安置している。
檜皮葺屋根の寝殿風の方丈は、狩野永真(安信)や洞雲(益信)の筆と伝わる
障壁画「麒麟図」「竜図」「秋草図」等で飾られている。
今日、院内には山内最古の建物である開山堂をはじめ、
玉鳳院方丈、庫裏、鐘楼、祥雲院殿霊屋などが擁され、
妙心寺開創以来の由緒を持つところとして聖域視されている。
豊臣棄丸所用の木造玩具船(重文)を有する。
【筋塀】
最高格式の5本線がある筋塀。
【唐門】
後小松天皇寄進の重要文化財。
もともと御所にあったそうです。
【向唐門】
こちらの方が気品を感じますね。
【拝観入口】
【方丈】
ここの方丈はさすがに気品があり過ぎな程です。(笑)
素晴らしい。
画像はネットで拾ったものです。
【竜図】
狩野安信筆。
枯山水庭園と微笑庵、
そして武田信玄公と織田信長公等の供養塔を見学。
戦国好きならたまらない組み合わせで胸熱。
京都霊山護国神社の坂本龍馬達の墓を見て、
胸熱になる人達と同じ気持ちですね。
例え会ったことが無い人物の墓や供養塔を見ることは、
その人にとって心の安らぎや高まり、己を見つめ治す機会になります。
ましてや肉親なら尚更。
だから皆さんもお墓参りに行きましょうね。
遠くて行けない場合はその人の事を思い浮かべましょう。
きっとその人の心に亡き人が生き続き、
心の安らぎが訪れることでしょう。
【御朱印】
その中には通常公開している塔頭もあれば、
全く公開していない塔頭や時々拝観可能な塔頭もある。
玉鳳院は1年に1回程度拝観可能になる塔頭です。
こちらには我が御屋形様である武田信玄公と、
織田信長公の供養塔がある塔頭でもあります。
そんな玉鳳院は4年振りの参拝となります。
<2016年2月11日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/537335a31a062752cfdbf2705d2ed32d
所在地:京都府京都市右京区花園妙心寺町57
宗派:臨済宗妙心寺派
御本尊:釈迦如来
創建:不明
開山:慧玄
【縁起】
花園法皇がその離宮を改めて妙心禅寺とし、関山慧玄を迎えた時、
参禅する場所として丈室の後方に新たに構えた建物が玉鳳院である。
玉鳳院は法皇が建てた山内最古の塔頭寺院である。
現在の建物は明暦2年(1656)の再建になり、
花園法皇の法体木像を安置している。
檜皮葺屋根の寝殿風の方丈は、狩野永真(安信)や洞雲(益信)の筆と伝わる
障壁画「麒麟図」「竜図」「秋草図」等で飾られている。
今日、院内には山内最古の建物である開山堂をはじめ、
玉鳳院方丈、庫裏、鐘楼、祥雲院殿霊屋などが擁され、
妙心寺開創以来の由緒を持つところとして聖域視されている。
豊臣棄丸所用の木造玩具船(重文)を有する。
【筋塀】
最高格式の5本線がある筋塀。
【唐門】
後小松天皇寄進の重要文化財。
もともと御所にあったそうです。
【向唐門】
こちらの方が気品を感じますね。
【拝観入口】
【方丈】
ここの方丈はさすがに気品があり過ぎな程です。(笑)
素晴らしい。
画像はネットで拾ったものです。
【竜図】
狩野安信筆。
枯山水庭園と微笑庵、
そして武田信玄公と織田信長公等の供養塔を見学。
戦国好きならたまらない組み合わせで胸熱。
京都霊山護国神社の坂本龍馬達の墓を見て、
胸熱になる人達と同じ気持ちですね。
例え会ったことが無い人物の墓や供養塔を見ることは、
その人にとって心の安らぎや高まり、己を見つめ治す機会になります。
ましてや肉親なら尚更。
だから皆さんもお墓参りに行きましょうね。
遠くて行けない場合はその人の事を思い浮かべましょう。
きっとその人の心に亡き人が生き続き、
心の安らぎが訪れることでしょう。
【御朱印】