ある日の午後。母から切羽詰まった電話がありました。
急いでいくと「目の前に煤のようなものがもやもやしているの」と。
はぁ、、また転んだかと焦ったけれどとりあえずはほっとしたのもつかの間。
言っていることを理解でき迄時間がかかる
「くろいものがすだれのように目の前にあって見えない。
めを動かすとそのすだれが動いちゃう。」
飛蚊症のひどいのかな?
この日、ケアマネさんとヘルパーさんの上司が見えることになっていた。
先週のヘルパーさんの不用意な発言に母が不愉快な思いをして、そのことについて
お話させていただいたのです。
結局は母の思いを理解していただけて次回から気にかけてくださるようになったので一応解決(笑)
その時に目の話をしたら「網膜剥離」だったら怖いので病院へと勧められて
翌朝に近所の眼科へ行きました。
眼科って混んでいるのよねー
待って待って・・・眼底に血が出ているので診断できないから、血の掃除ができる大学病院へ行ってください。ということでご紹介状をいただきました。
その場で予約をしていただいて
月曜日の朝に行きましたのね。
ドアtoドアで40分の大学病院はそれなりに混んでいましたが、とてもわかりやすく
検査も、最後のお支払いまで迷うことないシステムで方向音痴の私でもスムーズ(笑
先生は若くて優しくてハンサムで(笑
結果は「緊急を要するものではありません、網膜剥離でもありませんし、脳からのものでもありません。
手術をすれば見えるようになりますが
入院するとじっと動かない日が何日も続きます。目が見えても帰りには車いすになる恐れがあります。
自然に血が吸収されるかもしれないので二週間様子を見ましょう。。
手術するかご家族で話し合ってください」とのことでした。
母は「手術はたいへんですか?」「大変ですよ~大きな顕微鏡で見ながら細い血管を一つ一つ見ていくのよ」って
見えないなりに今のままでも歩けているのだからって考えられているようでした。
椅子から立ち上がるときでも先生の手をかりてよいしょ!!ですから歩けなくなるのは目に見えていますものね。
疲れ果てて帰宅すると「目の前の黒いものがなくなって白くなった、だから黒がないだけ疲れないよ」
飛蚊症がきえたのかな
これで血が吸収されれば前のようになりますね。祈りましょう。
片目だと包丁も危ない、お茶をお湯のみに注ぐのも手元が狂う。
今後の食事はすべて用意しないとだめかも・・・
なにより階段が怖いので一人での外出はダメよと言いました。
お買い物をしてくれた夫に「長生きするのもつらいわよ」って言っていました(笑
なににせよ怖い病気じゃなくって一安心の一日。疲れました・・・
●冷凍食品のチャーハン
テレビの宣伝があんまりおいしそうだったから買っておいたもの。
ちょっと味が濃いけれどおいしかったです
●夫作 ジャガイモと玉ねぎと卵のお味噌汁
うん!!美味!!
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運動 3.5km 夜道は怖い。10分の腹筋と3分のお尻プログラム
翌日腹筋が痛かった。効果あったね
お母さまのおつきそいをされていたのですね。
こうして介護が本格的になっていくのだろうなっておもいます。
お散歩用の両手もちカートをレンタルしたり、ヘルパーさんのプログラム変更を検討したり・・・
できるだけ自分で歩いてもらうように目の手術はやめておこうと決めました。
ありがとうございます
血が吸収されることを祈っていてくださいね
それはそれはご心配でしたね。
私も母が緑内症と診断を受けてから長年 眼科にはついて行きました。
手術されるかどうか迷まれますね。
目だけの事でなく 足まで衰えるのは本当にみなさんが大変です。
しかしこれが老親を看るってことなのでしょうね。
よい方向へ向かわれていきますようお祈りしておりますね。
ほんとにねー
ふだんどこも悪くないって元気な母なのにいろいろ起こりますねー
今でも一人では外出できませんから先生もご覧になって言われたのだと思います。
悪性でなかったということだけでもよかったと思わないといけませんね
高齢になると入院は考えものです。
体力がなくなっちゃいますもん。
ちょっと見えずらくて不自由かもしれませんが
悪い病気でなくて幸いでしたね(#^^#)