私たちは当たり前のように、男女平等を考えていますが、実は、憲法14条、24条で男女同権をうたったものを取り入れてくれたのは、当時22歳のアメリカの女性だったのです。彼女、ベアテ・シロタ・ゴードン女史は、レオ・シロタという名ピアニストのお嬢さんで、彼が戦前、日本の音楽教育に携わったために彼女も日本で暮らしていたのです。この彼女の、日本女性への贈りものをドキュメンタリー映画にしたものが、今、岩波ホールで上映中の「ベアテの贈りもの」です。彼女については、こちらに詳しく載っています。
たしかに今現在、男女雇用均等法や、女性参画の計画など、表向きは平等のように繕っていますが、日本は、まだまだ、性差別が歴然としています。私は大学まで共学でしたから、社会に出てから、男尊女卑の実態に呆然としたものでした。
平塚らいてふの頃から、日本の婦人運動もがんばってきたのでしょうけれど、ベアテの尽力なくしては、戦後の男女同権も実現しなかったわけです。本当に、感謝します。
未だに、男性議員の性差別的発言が後を絶ちません。すべての分野で、女性が半数いて当然なんですよね、国会議員も公務員も・・・。
アメリカの女性参政権について調べたら、エリザベス・スタントンとスーザン・アンソニーという二人の女性が出てきました。そして、アメリカのサイトでは彼女達のことを勉強させてくれる素敵なサイトがありました。さすがですね。
私も、自分自身のためにも、ちょっとジェンダーを勉強してみたくなりました。
たしかに今現在、男女雇用均等法や、女性参画の計画など、表向きは平等のように繕っていますが、日本は、まだまだ、性差別が歴然としています。私は大学まで共学でしたから、社会に出てから、男尊女卑の実態に呆然としたものでした。
平塚らいてふの頃から、日本の婦人運動もがんばってきたのでしょうけれど、ベアテの尽力なくしては、戦後の男女同権も実現しなかったわけです。本当に、感謝します。
未だに、男性議員の性差別的発言が後を絶ちません。すべての分野で、女性が半数いて当然なんですよね、国会議員も公務員も・・・。
アメリカの女性参政権について調べたら、エリザベス・スタントンとスーザン・アンソニーという二人の女性が出てきました。そして、アメリカのサイトでは彼女達のことを勉強させてくれる素敵なサイトがありました。さすがですね。
私も、自分自身のためにも、ちょっとジェンダーを勉強してみたくなりました。