戦後60年もたっているのに、フィリピンで旧日本兵が数名、生存しているというニュースがありました。横井さん、小野田さんが発見されたのもかなり前でしたよね。
未だに戦後は終わっていないんです。きっと、80歳から90歳の年齢でしょうか。長い間、本当にすごいですね。
今朝、ベトナム戦争の番組がありました。戦後30年、いまだに枯葉剤の後遺症など、いろんな問題を抱えています。アメリカは何の補償もしないそうです(ひどい!!)。
それでも、ベトナムで戦争を知らない世代が増えているとのこと。日本はもっと悲惨でしょう。だいたい、アメリカと戦争したことすらしらない若い世代がほとんど。そして最近の中国との問題。また、国会議員の不用意な発言がありましたね。
昨日の夕刊に慶応大学教授、金子勝氏の論評が載っていました。「敗北のナショナリズム」と題した文章の中で、そうよ、そうよ!と同感したのがコレ。
岡部直明「日中は仏独に何を学ぶか」の中での「たとえば、仮にドイツのシュレーダー首相がナチス患部の墓参りをすれば、EUにおいて彼の政治生命は絶たれるだろう」として、日本の保守派にそういう国際感覚が欠けているとの指摘。本当にその通り!
これからだってずっと外交問題はかなり神経使う事態ばかりなのに、こういう政治で本当にいいのかしらね。まず、太平洋戦争の授業でも政治家は受けたほうがいいのでは??
私は、国歌を強制的に歌わされるのは抵抗を感じます。愛国心は、強制して身につくことではないでしょう。せめて、これからの日本をよくしていかない限り、誰も愛国心を持たなくなるのでは?どれだけの人間が「天皇陛下万歳」といって命を落としていったか、もっと国として反省してほしいです。60年の歳月は、フィリピンの旧日本兵にとっては、まだ戦争中なのかもしれません。
東京裁判が無効なんて、よくもまあ、言ってくれたよね。
谷川俊太郎の歌詞に武満徹が曲をつけた「死んだ男の残したものは」という反戦歌、これはベトナム戦争反対運動の中で生まれた歌だそうです。この歌をもっと世界中で流したいですね。数ヶ月前、「ミューズの楽譜」という番組で、夏木マリがジャス風にアレンジしてうたっていました。彼女の歌もよかった・・・。
私は戦争が嫌い、暴力が嫌い。本当は、喧嘩は大嫌い。でも、よく夫婦喧嘩してしまいます。
未だに戦後は終わっていないんです。きっと、80歳から90歳の年齢でしょうか。長い間、本当にすごいですね。
今朝、ベトナム戦争の番組がありました。戦後30年、いまだに枯葉剤の後遺症など、いろんな問題を抱えています。アメリカは何の補償もしないそうです(ひどい!!)。
それでも、ベトナムで戦争を知らない世代が増えているとのこと。日本はもっと悲惨でしょう。だいたい、アメリカと戦争したことすらしらない若い世代がほとんど。そして最近の中国との問題。また、国会議員の不用意な発言がありましたね。
昨日の夕刊に慶応大学教授、金子勝氏の論評が載っていました。「敗北のナショナリズム」と題した文章の中で、そうよ、そうよ!と同感したのがコレ。
岡部直明「日中は仏独に何を学ぶか」の中での「たとえば、仮にドイツのシュレーダー首相がナチス患部の墓参りをすれば、EUにおいて彼の政治生命は絶たれるだろう」として、日本の保守派にそういう国際感覚が欠けているとの指摘。本当にその通り!
これからだってずっと外交問題はかなり神経使う事態ばかりなのに、こういう政治で本当にいいのかしらね。まず、太平洋戦争の授業でも政治家は受けたほうがいいのでは??
私は、国歌を強制的に歌わされるのは抵抗を感じます。愛国心は、強制して身につくことではないでしょう。せめて、これからの日本をよくしていかない限り、誰も愛国心を持たなくなるのでは?どれだけの人間が「天皇陛下万歳」といって命を落としていったか、もっと国として反省してほしいです。60年の歳月は、フィリピンの旧日本兵にとっては、まだ戦争中なのかもしれません。
東京裁判が無効なんて、よくもまあ、言ってくれたよね。
谷川俊太郎の歌詞に武満徹が曲をつけた「死んだ男の残したものは」という反戦歌、これはベトナム戦争反対運動の中で生まれた歌だそうです。この歌をもっと世界中で流したいですね。数ヶ月前、「ミューズの楽譜」という番組で、夏木マリがジャス風にアレンジしてうたっていました。彼女の歌もよかった・・・。
私は戦争が嫌い、暴力が嫌い。本当は、喧嘩は大嫌い。でも、よく夫婦喧嘩してしまいます。