ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

別所哲也さん

2005年10月24日 18時23分48秒 | 映画

 今日の昼、NHKスタジオパークを見ていました。ゲストは別所哲也さん。彼は、英語が得意なんですよね。いま、朝ドラ「風のハルカ」に出演中。今日のトークで、初めて知ったのですが、彼は、日本でショートフィルムのフェスティバルを主催しているそうな。外国では、映画監督は最初、ショートフィルムを撮るらしいのですが、日本ではあまりなじみがない。それを、ぜひ日本で見てもらおうとフェスティバルを作ったとか。うーん、すごい人です。私は、彼は日本のロバート・レッドフォードみたいと思いました。そう思ったら、何か、顔まで似て見えるから不思議。
 その、彼が代表をしているフェスティバルがこちらです。もっともっと、大勢の人に知られるといいですよね。
 サンダンス映画祭は、こちらです。英語だから、よくわからないけれど・・・。
 こうして、何か行動を起こす勇気とパワー、素晴らしいです。ずっと続いてほしいですね。最近、忙しくてちょっと映画に行く暇もないのが、悲しい、とほほ。
 そういえば、結婚前だから20年以上も昔、自主制作映画がブームだった頃、その8ミリフィルム映画を三百人劇場で見ましたっけ。この劇場、来年末には、老朽化のために取り壊されるそうです。

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カローシの方程式

2005年10月24日 08時19分05秒 | 社会
 怖いタイトルですが、現実にありうると思い、書きました。夫の職場がひどい状況で、高齢のワンマン経営者に腹が立ってしかたがありません。
 リストラのあと、ただでさえ少ない社員で仕事をしているから、一人当たりの仕事の量が増えているのに、給料は下がる一方。夏のボーナスは1ヶ月しか出ませんでした。そして、中間管理職への厳しいしめつけに、悔しい思いをしています。
 ケチな経営者は、警備会社が値下げを認めなかったため、その警備員の仕事を社員に押し付け、朝の鍵開けと夜の鍵閉めを、夫のような中間管理職にさせて、時間外労働を認めないというのです。ひどいものです。朝は始発電車に乗り、夜は深夜まで帰宅できない・・・。料理が趣味の夫は、とうぜん、ストレスもたまるでしょうに。これで、家族とも顔を合わさなくなったら、まさに家庭崩壊。ばかばかしくて、やってられませんよ。まるで、奴隷のように働く社員って、どうして?と思います。たぶん、反抗する気力もないのでしょう。
 経営者の側から見れば、社員なんて、とりかえがきく、消耗品なんですよ。でも、家族から見れば、かわりのきかない大切な存在なんです。社員のことを考えない経営者なんて、許せないです。独裁者で、利益を社員に全く還元しない。高齢で、棺おけに足をかけているのに、あの世まで現金を持っていくつもりなんでしょうか。閻魔大王にいじめられるがいい(って、日本昔話じゃないけれど)。あーあ、ディケンズのクリスマスキャロルのスクルージじいさんでしたっけ、最後にいいじいさんになってくれればいいけれど、世の中そんなに甘くないか・・・。こういう経営者や会社を訴える方法はないのでしょうか。
コメント (2)
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