3日かけてようやく、老猫ごまこの物語を書き終えることができました。といっても、ぐずぐずと永遠に書きつないでいきそうだったのをなんとかやめたってだけ。
先日、ごまこ特有のサビ猫の毛並みを調べたくて図書館で予約した本を今日、借りてきました。今は絶版になってしまった96年発行の、野沢謙著(同姓同名に大学時代のクラスメイトがいたな!)「ネコの毛並み」です。楽しみ!
サビ猫、べっこう猫、ごまこ・・・。ごまこは、雉二毛ではなく黒二毛です。かわいかったなーーー。
仏間に暮らしていた若猫サンタは、恐る恐る1階に下りてきました。でも、またすぐに自分の部屋に戻っちゃいました。オス猫なのに、度胸がないかも。残った猫は彼だけ。それにエイズです。毛並みは白黒で鼻も黒いから巡査猫です。
サンタはサンタ、ごまこはごまこ。ごまこの代わりなんてどんな猫も務まらない。でも、一緒に生活するしかないんだよね・・・。義母は自分の飼い猫だったサンタのこと、すっかり忘れちゃっているらしい、困ったものです。