民家の先で女房が腰に手を当てて『おーーー!』と叫んで固まったもの、その視線の先には…。
『おーーー!』
思わず僕ものけぞってしまいました。
牛久大仏が突然ドーンと視界に入ってきたのです。
それも森の連なる場所からひょこんと首から上だけ見えたものですから、なおさらびっくり。
いつの間にかこんなに近づいていたとは知りませんでした。
園内に向かう道路では奥様お二人が藪に向かって何か採っています。
またまた女房がそれに反応を示して『何かあるんですか?』と。
そこからいろいろ教わりながら植物を見つけていきます。
まず、「自然薯の実、ムカゴ」を教わって、ご飯を炊くときに入れるんだと言われていました。
グマズミという小さな赤い実が『甘酸っぱい』と教わり、早速口に含んでいました。
野生再燃。
ムカゴはそれからというもの、歩く道歩く道すべてでムカゴを見つけては採りの繰り返しでした。
牛久大仏の園内には拝観料を支払いますが、お土産やさんやお食事処はそのままアクセスできます。
ここでも外国語が聞こえてきて、驚きました。
今日の予定では、ここでお昼を食べることになっています。
ざるそばはもちろん、カツ丼定食もとって半分こしました。
そばのお味は、もちろん出来合のお安いつゆと麺ですが、普通においしいと感じるものでした。
ヘタに凝ったそばより普通が一番かもしれませんね。
カツ丼はお肉がロースで筋張ったところがなく、こちらも高得点ではないものの合格圏内でした。
お土産やさんの中に「大判焼」が売られていました。
『何にする?半分こしようよ』
『私はクリームかな』
『じゃ俺もクリーム』
う~ん、普通においしいです。
駐車場に出るところに自動販売機がありました。
「濃厚デミグラススープ」というのが売られていました。
『うわーどんな味するのかな』
『おいしいとは思えないけど』
『でもめったに見ないから試してみようよ』
ということで、1本だけ買ってみました。
家で温めて飲んでみようということになりました。
その後もムカゴを見つけながら駐車場まで戻ります。
道路脇の藪を見ながら歩いていると、そこに真っ赤な唐辛子が生えていてびっくり。
誰かが捨てていったのが根付いたのかな?
駐車場につく手前で僕はアイスキャンデーとアイスコーヒー。
女房は甘めの缶サワーを買いました。
飲みながら『思ったよりも甘くないな』とぼやいていました。
ちょっと2コースはツラかったみたいで、腰が痛そうでした。
これにて牛久ヘルスロードは完歩となり一安心です。
『終わってよかったね、もう次どこ歩く?って言って欲しくないでしょ』と聞くと素直に『うん』と言ってました。
これにて『女房と歩くシリーズ』も打ち切りか!?
家に戻って我が家温泉に入ったあと「濃厚デミグラススープ」が出てきました。
僕『…』
女房『… やめよっか』
歩行距離 15km
所要時間 5時間20分
21219歩
おしまい。
『おーーー!』
思わず僕ものけぞってしまいました。
牛久大仏が突然ドーンと視界に入ってきたのです。
それも森の連なる場所からひょこんと首から上だけ見えたものですから、なおさらびっくり。
いつの間にかこんなに近づいていたとは知りませんでした。
園内に向かう道路では奥様お二人が藪に向かって何か採っています。
またまた女房がそれに反応を示して『何かあるんですか?』と。
そこからいろいろ教わりながら植物を見つけていきます。
まず、「自然薯の実、ムカゴ」を教わって、ご飯を炊くときに入れるんだと言われていました。
グマズミという小さな赤い実が『甘酸っぱい』と教わり、早速口に含んでいました。
野生再燃。
ムカゴはそれからというもの、歩く道歩く道すべてでムカゴを見つけては採りの繰り返しでした。
牛久大仏の園内には拝観料を支払いますが、お土産やさんやお食事処はそのままアクセスできます。
ここでも外国語が聞こえてきて、驚きました。
今日の予定では、ここでお昼を食べることになっています。
ざるそばはもちろん、カツ丼定食もとって半分こしました。
そばのお味は、もちろん出来合のお安いつゆと麺ですが、普通においしいと感じるものでした。
ヘタに凝ったそばより普通が一番かもしれませんね。
カツ丼はお肉がロースで筋張ったところがなく、こちらも高得点ではないものの合格圏内でした。
お土産やさんの中に「大判焼」が売られていました。
『何にする?半分こしようよ』
『私はクリームかな』
『じゃ俺もクリーム』
う~ん、普通においしいです。
駐車場に出るところに自動販売機がありました。
「濃厚デミグラススープ」というのが売られていました。
『うわーどんな味するのかな』
『おいしいとは思えないけど』
『でもめったに見ないから試してみようよ』
ということで、1本だけ買ってみました。
家で温めて飲んでみようということになりました。
その後もムカゴを見つけながら駐車場まで戻ります。
道路脇の藪を見ながら歩いていると、そこに真っ赤な唐辛子が生えていてびっくり。
誰かが捨てていったのが根付いたのかな?
駐車場につく手前で僕はアイスキャンデーとアイスコーヒー。
女房は甘めの缶サワーを買いました。
飲みながら『思ったよりも甘くないな』とぼやいていました。
ちょっと2コースはツラかったみたいで、腰が痛そうでした。
これにて牛久ヘルスロードは完歩となり一安心です。
『終わってよかったね、もう次どこ歩く?って言って欲しくないでしょ』と聞くと素直に『うん』と言ってました。
これにて『女房と歩くシリーズ』も打ち切りか!?
家に戻って我が家温泉に入ったあと「濃厚デミグラススープ」が出てきました。
僕『…』
女房『… やめよっか』
歩行距離 15km
所要時間 5時間20分
21219歩
おしまい。