日本百名山を完登しましたが、それと平行して登ってきたのが関東百名山。
その関東百名山も残り5座となりました。
今回はその関東百名山96座目となる『鬼怒沼山』のお話です。
べつに急ぐわけでもないし、自分のタイミングと季節を考えて行こうと思っていた鬼怒沼山。
よく調べていなかったけど、秋がいいらしい。
ここのところ近場のハイキングや関東ふれあいの道など、負荷が軽いところばかりだったし、山は紅葉の時期になっています。
なので鬼怒沼山に行こうと思いました。
ほぼマックス営業での1週間が終わり、疲労感が残るけれど頑張って自宅を出ました。22時を過ぎていました。
下調べも満足に出来なかったのですが、いつでも行けるようにGPSにルートだけは落としてありました。
登山口は鬼怒川川治温泉の更にずっとずっと奧、日光の裏側、車で行ける一番終点『女夫渕』からにしました。
女夫渕は初めてですが、僕が自転車にハマっていた頃に手前の間欠泉までは来ました。
その時は今市に車をデポして、大笹牧場経由で川俣に入りました。
大笹牧場の先で猿の集団に上から見つめられて怖かったです。
そこをまた通るのが嫌で、山王峠を越えて戦場ヶ原経由で帰りました。
食料を持ってくるのを忘れ、水が底を尽き、おまけに雪まで降ってきて遭難しそうになりました。
あまりの激坂に助けを呼ぶ寸前でした。
そんな事を思い出しながら夜の帳が落ちた川俣温泉郷を走りました。
しかし、かなり奥深いですね。
良くこんな所を自転車で走ったものです。
若かったな…。
やがて女夫渕に着きました。
想像以上の車が停まっていました。
車中泊していそうな車は無かったので、おそらく皆さん加仁湯や八丁湯、日光澤温泉の宿泊客なのでしょう。
あまり睡眠を取れませんでしたが、頑張って午前5時半に起きました。
サンドイッチとお茶で軽い朝食を取り、6時5分スタートしました。
登山口はどこだ?
あれ?
通行止め?
車はもちろんだけど、人もかな?
しばらく林道を歩いて登っていきます。
この先に登山道に入れるところがあるので、そこから奥鬼怒自然歩道に入ればいいや。
ところがそこも『危険通行禁止』の表示が出ていました。
その先もだめ。
もう面倒になってそのまま林道を歩くことにしました。
距離は倍になるけど、不安なく加仁湯まで行けますからね。
2時間歩いて日光澤温泉に着きました。
ここの敷地内から鬼怒沼に向かう登山道が始まります。
ああ… 大変だな。
途中、一組のご夫婦と単独の方とすれ違いました。
宿泊して鬼怒沼に行ったんだろうな。
苔の多い木の根が張った急登をさらに2時間登って行くと、目の前に鬼怒沼が広がりました。(画像)
そこで単独の青年とすれ違いました。
鬼怒沼山に登ったのかな?
鬼怒沼で写真を撮ったあと鬼怒沼山を目指しました。
その2へ続きます。
その関東百名山も残り5座となりました。
今回はその関東百名山96座目となる『鬼怒沼山』のお話です。
べつに急ぐわけでもないし、自分のタイミングと季節を考えて行こうと思っていた鬼怒沼山。
よく調べていなかったけど、秋がいいらしい。
ここのところ近場のハイキングや関東ふれあいの道など、負荷が軽いところばかりだったし、山は紅葉の時期になっています。
なので鬼怒沼山に行こうと思いました。
ほぼマックス営業での1週間が終わり、疲労感が残るけれど頑張って自宅を出ました。22時を過ぎていました。
下調べも満足に出来なかったのですが、いつでも行けるようにGPSにルートだけは落としてありました。
登山口は鬼怒川川治温泉の更にずっとずっと奧、日光の裏側、車で行ける一番終点『女夫渕』からにしました。
女夫渕は初めてですが、僕が自転車にハマっていた頃に手前の間欠泉までは来ました。
その時は今市に車をデポして、大笹牧場経由で川俣に入りました。
大笹牧場の先で猿の集団に上から見つめられて怖かったです。
そこをまた通るのが嫌で、山王峠を越えて戦場ヶ原経由で帰りました。
食料を持ってくるのを忘れ、水が底を尽き、おまけに雪まで降ってきて遭難しそうになりました。
あまりの激坂に助けを呼ぶ寸前でした。
そんな事を思い出しながら夜の帳が落ちた川俣温泉郷を走りました。
しかし、かなり奥深いですね。
良くこんな所を自転車で走ったものです。
若かったな…。
やがて女夫渕に着きました。
想像以上の車が停まっていました。
車中泊していそうな車は無かったので、おそらく皆さん加仁湯や八丁湯、日光澤温泉の宿泊客なのでしょう。
あまり睡眠を取れませんでしたが、頑張って午前5時半に起きました。
サンドイッチとお茶で軽い朝食を取り、6時5分スタートしました。
登山口はどこだ?
あれ?
通行止め?
車はもちろんだけど、人もかな?
しばらく林道を歩いて登っていきます。
この先に登山道に入れるところがあるので、そこから奥鬼怒自然歩道に入ればいいや。
ところがそこも『危険通行禁止』の表示が出ていました。
その先もだめ。
もう面倒になってそのまま林道を歩くことにしました。
距離は倍になるけど、不安なく加仁湯まで行けますからね。
2時間歩いて日光澤温泉に着きました。
ここの敷地内から鬼怒沼に向かう登山道が始まります。
ああ… 大変だな。
途中、一組のご夫婦と単独の方とすれ違いました。
宿泊して鬼怒沼に行ったんだろうな。
苔の多い木の根が張った急登をさらに2時間登って行くと、目の前に鬼怒沼が広がりました。(画像)
そこで単独の青年とすれ違いました。
鬼怒沼山に登ったのかな?
鬼怒沼で写真を撮ったあと鬼怒沼山を目指しました。
その2へ続きます。