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岩瀬は見事に抑えた。    落石

2008年08月28日 09時25分20秒 | Weblog
阪神戦で中日の岩瀬投手は、抑えの役を見事に
果たしました。
五輪でのことがあるので、心配していましたが、
ホッとしました。

落合監督は、岩瀬の使い方について星野さんを
批判しているとか。
週刊誌にも載っていました。

TBSだけが、星野ジャパンの行方を憂いていたとか。
他の週刊誌は、どうだったのでしょうね?

いずれにせよ、野球は1人のゲームではなく、
チームプレーなんだということを改めて教えてくれた星野さん。

ご苦労様でした。次の監督はやめたほうがいいかも。

 以下をyahooのニュースから転載

落合監督の岩瀬に対する信頼は何ら変わっていなかった。
試合後、守護神とガッチリ握手を交わした指揮官は
「ちゃんとした使い方をすれば抑えるんだ」と当然のように言った。
北京五輪では藤川とともに抑えの上原につなぐセットアッパーを任され、
本来の役割とは違った。
とはいえ、敗戦投手となった試合はいずれも同点の場面での登板で、
うち2試合は回をまたいだ2イニング目に失点した。
「岩瀬は勝ちパターンで行く投手。そういう使い方をしないと…。
長年ウチの屋台骨を背負ってきたヤツなんだから」。
メダルを逃した責任を背負っている左腕をかばうように、
落合監督は星野監督の起用法をバッサリ斬った。

(心憎いね。)

朝鮮日報の記事より

北京五輪で最も感動した場面は帽子を取って
星野監督にあいさつした韓国の金卿文(キム・ギョンムン)
監督の姿だった。
06年にWBCで日本に勝った直後、韓国選手は
米カリフォルニアのエンゼルス・スタジアムに太極旗を挿した。
その場面が爆発的な感動だったとすれば、
今回は内面的に心に静かに残る感動だったと言おうか。
韓国野球ははるかに成熟し、感動を与えるレベルも高まった。


同じ勝利でも尊敬される勝利と憎まれる勝利がある。
その差は謙遜だ。
韓国が勝っても憎まれるとすれば、
自身が謙遜していたかを反省すべきだ。
今回の野球の勝利を通じ、以前には感じられなかった喜びを感じた。
韓国は謙遜して勝ち、日本は高慢に負けたということだ。

(ライバルが一番、相手のことを知っているか)






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とても残念     落石

2008年08月28日 09時18分34秒 | Weblog
アフガニスタンで頑張っていたペシャワールの会の
伊藤さんが、殺されていたニュース。
とても残念です。

犯人もタリバンが犯行を認めたという共同通信の配信。
ペシャワールの会などでは、盗賊の仕業ではないかと推測。
事実が混乱しています。

いずれのせよ、アフガニスタンへの自衛隊の派兵には
微妙な影響があるでしょう。

これで援助が少なくなっていくのは、
伊藤さんの本意ではないと思います。

           




コメント (1)
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首位グランパスの強さは本物  文科系

2008年08月28日 05時04分55秒 | スポーツ
昨日、清水戦を3対2で終えて、グランパスは今節ついに首位。今は下位にいる清水だが昨年まで2年連続4位のチームであって、昨日は元の強い清水に復調していたと思う。グランパスは2回先行されたのだけれど、その2回とも逆転を演じて見せた。強い鹿島を前節に負かして、神戸(2対1)、鹿島(2対1)、清水(3対2)と、これで3連勝。この絶好調の内容、特徴を記してみたい。

はじめに最近の特徴全体をながめておこう。
攻撃では玉田、小川が絶好調。この両日本代表(候補)と同様、同じくはじめて代表候補になった阿部も元気である。そして、強い鹿島、清水相手に総力で1点差を長時間にわたって守り通した守備も層が厚くなったし、強い集中力を発揮できている。この強さはもう、一時のものじゃなくなったと言って良いと思う。「名古屋は変わった」という相手の研究、シフトを、基本戦略を変えずに充実させることによって打ち破ってきたのだから。

攻撃ではまず、わずか2年目の右サイドハーフ・小川が凄く成長してきた。6得点で、アシストも昨日の玉田への1つを加えて7つだと思うが、彼のクロス数もリーグ第8位だ。この選手、一体どれだけ強力な武器に育っていくのだろうか。昨日の1アシストもこんな芸当である。
得意のポジションチェンジで左サイドを駆け上がり、クロスを防ごうと詰めてきた二人の敵の間を割って、左フェイントをかけて抜け出ると、ファーの敵ゴール左ポスト寄りに走りこんだ玉田にダイレクト・ボレーシュートを決めさせた。
また、ここに来て、玉田も絶好調。鹿島戦では、吉田の同点ゴールへのアシスト。ヨンセンのペナルティーキック決勝点も玉田が取ったものである。そして清水戦では2得点。1点目は同点ゴール、2点目は逆転の決勝点だった。強い相手とのシーソーゲームで、その緊張する大事な瞬間に得点。これこそエースの証というものであろう。そして、小川と同様に玉田も5アシスト。リーグ得点3位(10点)のヨンセンはこうして、小川、玉田らに支えられているのだ。

最近の守備陣の活躍がまた攻撃陣以上であって、なにかグランパスらしくなくて意外な喜びである。鹿島戦は最後30分以上を、清水戦では40分間にわたって、1点差を守り通して見せた。それも特定の人間に負担をかけず、層を厚くしつつのことである。センターバックには吉田、増川、バヤリッツァに、米山も三木も出ている。守備的中盤には中村、吉村のほかに、中谷。ここでは中村直志の活躍が凄くって、得意のタックル数はいつの間にかJリーグナンバーワンになっている。鹿島の小笠原、ガンバの明神、浦和の阿部などを押さえてのことだから、大きな価値がある。

チーム戦術としてはこういう修正・充実が図られている。
「攻撃的なよい守備からよい攻撃が生まれる」が、相変わらずのチーム大原則。縦にコンパクトにした陣形を横に長く敷き、センターライン手前あたりで敵のボールを奪い取るとすぐにサイド攻撃。右の小川・竹内、左のマギヌン・阿部の両コンビは従来どおりの威力を発揮しており、これに最近目立ってきた玉田、マギヌン時に中村直志らの中央突破がアクセントをつける。
また、鹿島戦、清水戦等を見ると、サイドチェンジが増えたと思う。その大きなチェンジ・パスも精度をあげているから、振り回される敵はさぞかし疲れることだろう。

こうして、評論家たちもこう語り始めた。
「グランパスの強さは本物だ。例年弱い夏場、その終わりに1位と、絶好調なのだから。従来からのシンプルなチーム戦略に対する他チームの諸研究・対策・シフトを乗り越えて、首位に立ったのだし。それも戦略を大きく変えることなく、微調整で充実させてきてのことだからね」

最後に、次の天王山は、各9月13日、28日とあるガンバ戦、浦和戦だろう。28日はホーム戦だ。僕も友人と瑞穂競技場に出かけることになって、大枚5000円をはたいた。その前にはナビスコカップ準決勝2戦があるし、楽しみなこと。
コメント (2)
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