迅速に解放されたのは、現地の人々(ペシャワール会の活動を、そして伊藤さんの活動を知っている)が「武装勢力」と直接交渉したから。
マスコミは、そこを覆い隠して外務省の手柄やら、はてはISAF※の手柄にしかねない。
「丸腰の支援こそ、本当の国際貢献であり、最も安全な支援方法である」ことを、私たちはもっと声を大にして言っていかねばならないでしょう。
※ 19時のNHKニュースで「ISAFの無人偵察機が、伊藤さんが誘拐される現場を撮影していた模様」と言っていました。
「だから何さ!ISAFの無人偵察機の撮影が、伊藤さん解放に結びつくとでも言いたいの?実際はISAFではNGOの安全は守れない、ということじゃない!まるでISAFが『国際貢献・安全確保』に役立つみたいな言い方をするな!」とTVの前で悪態をついてしまいました。
★風仲間の近藤ゆり子さんから早速アフガン誘拐事件解決について上記のような感想が入りました。全く同感です。
今後のマスコミの報道の仕方に注目していきましょう。 (ネット虫)