短歌で9条に関係のあるものを見つけたので紹介します。(らくせき)
4対0で勝ったタジキスタン戦によって、日本の最終予選進出は決まった。アジア3次予選残りの2ゲームを若手の育成強化に費やすことができる。今夜の北朝鮮戦もそんなゲームに使えたりして、ザックジャパンはブラジル大会に向けて上々の滑り出しである。
この相手と、故障者以外はベストメンバーで戦った先回は、1対0。マスコミは皆「辛勝だった」と報道していたが、なんのなんの実は楽勝だった。敵側の中心選手チョンテセとリャンヨンギが「何もできなかった」と語っていたのだから、楽勝が正解。サッカーとしては楽勝の流れだったが、なかなか得点できなかったゲームというところだろう。それを、今回は中日新聞予想によると若手が使われる見こみとあった。遠藤の代わりに細貝。駒野に代わって槙野、ワントップが李、と。それでさて、僕の楽しみはこんなところだ。
・得点予想は、3対0。3得点は岡崎、李、そしてハーフナーか前田が1得点と、これが理想だろう。中村憲剛も得意の中距離シュートで、得点を狙うに違いない。
・それ以上に望むのがこれ。守備陣が無失点を続けること。これについて、レギュラー以外の活躍を期待したい。槙野、伊野波、安田などだ。
・このゲームで僕が最も楽しみで、注意して観たい個人は、細貝である。「遠藤に何かあったらこのチームはどうなるのだ! 彼のリザーブ作りが急務」。これは、前からサッカージャーナリス皆が最も警鐘を鳴らしてきた日本チームの最大弱点。細貝萌、小さいのに敵ボールに近頃さらに強烈なアタックを加えるようになって、日本人離れした面白い選手である。こういう選手は、ヨーロッパでは人気が出る。イタリアのガットゥーゾとか、オランダのダービッツとかのように。案外知られていないことだがさらに、現在ドイツ・アウグスブルグで細貝は3得点している。これは、シュトゥットガルトの岡崎と同じ得点数だ。でも、日本では守備に徹するだろう。日本のボランチにまず求められるのは、無失点への貢献にちがいないのだから。
この相手と、故障者以外はベストメンバーで戦った先回は、1対0。マスコミは皆「辛勝だった」と報道していたが、なんのなんの実は楽勝だった。敵側の中心選手チョンテセとリャンヨンギが「何もできなかった」と語っていたのだから、楽勝が正解。サッカーとしては楽勝の流れだったが、なかなか得点できなかったゲームというところだろう。それを、今回は中日新聞予想によると若手が使われる見こみとあった。遠藤の代わりに細貝。駒野に代わって槙野、ワントップが李、と。それでさて、僕の楽しみはこんなところだ。
・得点予想は、3対0。3得点は岡崎、李、そしてハーフナーか前田が1得点と、これが理想だろう。中村憲剛も得意の中距離シュートで、得点を狙うに違いない。
・それ以上に望むのがこれ。守備陣が無失点を続けること。これについて、レギュラー以外の活躍を期待したい。槙野、伊野波、安田などだ。
・このゲームで僕が最も楽しみで、注意して観たい個人は、細貝である。「遠藤に何かあったらこのチームはどうなるのだ! 彼のリザーブ作りが急務」。これは、前からサッカージャーナリス皆が最も警鐘を鳴らしてきた日本チームの最大弱点。細貝萌、小さいのに敵ボールに近頃さらに強烈なアタックを加えるようになって、日本人離れした面白い選手である。こういう選手は、ヨーロッパでは人気が出る。イタリアのガットゥーゾとか、オランダのダービッツとかのように。案外知られていないことだがさらに、現在ドイツ・アウグスブルグで細貝は3得点している。これは、シュトゥットガルトの岡崎と同じ得点数だ。でも、日本では守備に徹するだろう。日本のボランチにまず求められるのは、無失点への貢献にちがいないのだから。
本日の中日新聞6面経済欄にこんな記事があって、目が吸い寄せられた。
見出しが『大手5銀行18%増収 本業伸びず国債売買益が貢献 9月中間』と。
三菱UFJ、三井住友、みずほ、りそな、三井住友トラストの5つのことなのだ。この5グループがこの並び順に儲けたのだそうだが、最大が三菱UFJで9000億、最小が三井住友トラスト1800億円ということだった。そして、来期それぞれの計画がこう書いてある。
『十二年三月期の純利益は、みずほを除く四グループが上方修正、五グループ合計で25.3%増の二兆二千百億円を見込む』
この記事で、最も目がいった部分はこんな記述だ。
『本業の貸し出しが伸びず、貸出金利と調達金利の差に当たる利ざやも縮小。国債の売買に収益源を求めざるを得ない現状に、りそなホールディングスの細谷英二会長は「銀行経営からすれば、国債に代わる商品はなかなかない」と苦しい胸の内を明かした』
『各グループが保有するギリシャやイタリアなど欧州債務国五カ国向けの国債や貸し出しなどの投資残高(九月末時点)は約二兆円。欧州問題への警戒感は強く、今後も推移を見守る姿勢を示した』
これへの印象はこんなところ。
この不景気の中、大投資銀行は結構儲けているものだな。それも、ギリシャ、イタリア、スペインなど欧州の国債関連で儲けていることもはっきりしているようだ、と。としたらやっぱり、空売りで儲けているのだ、と。この内容についてまず、こう言える。僕がこの間ここで最も問題にしてきた国際経済予測が不幸にも当たっていたということが示された。10月13日に「ギリシャ危機、空売りは?」、および11月3日「ギリシャに想う」などのことだ。とするとつまり、「腐ったギリシャ」という国際的大々的ニュース報道は、空売りで儲けることにつながったスピーチという役割、側面をも、客観的には持っていたことになる、な。
「この勢力にとってはTPPは絶対善なのだろうな」とかも、頭にちらついたものだ。こうして最も心配なことはこれ。
「儲ける人の背後には、損する人がいる。この銀行の利益って結局、ギリシャ、イタリア国民などに付けが回される?」
「それにしても、他国のどん底の不幸が、唯一金儲けのチャンスになる社会って?」
「利ざやや投資自身で儲けられないって、銀行以外の企業はほとんど悪いってことだろう?」
みなさんの感想は いかが?