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大阪は橋下さんの賞味期限が切れていなければ・・・    らくせき

2011年11月26日 09時48分40秒 | Weblog
大阪市長選、両候補がしのぎをけずっています。
京都に数日、旅行で行っていましたが、
関西のニュースの画面からの印象では、
橋下さんのほうが有利で、勝ちそうな印象でした。

橋下さんが夢を語っているのに、
どれだけに実効性があるのか?
私には殆どないように感じられましたが・・・
でも不安と不満のはけ口には、まだなりそう。
賞味期限が切れていないかも。

選挙民が時代の閉塞感の実態を
クールに認識できるまでは時間がかかり、
今回の選挙では間違った選択をしそうです。





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保安院の大罪(49)事故処理にピンハネなど  文科系

2011年11月26日 05時30分56秒 | 国内政治・経済・社会問題

 もう一つ中日新聞記事を要約してみよう。24日の中日朝刊の特報『原発事故処理に原子力ムラの影』である。『人件費などの名目で、中間団体にカネを落とすのが中抜きだ』と解説されたピンハネと、『原子力損害賠償紛争審査会』などに原子力ムラ住人を入れて東電に有利にしようとしていることとが、問題にされている。

 前者はこんな構図だ。内閣府が委託した「除染実証業務」119億円のうち、37億5000万円がピンハネではないかということ。内閣府の委託先・文科省所管の独立行政法人「原子力研究開発機構(原子力機構)」が問題の場所であって、企業などにさらに委託し直す金が含まれているというのだ。みんなの党渡辺喜美代表が細かい根拠をあげて、代表質問をおこなったというもの。原子力機構の理事7人に経産省、文科省、会計検査院などの天下りがいることも問題にされて、またぞろ下り拡大かと、指弾されてもいる。

 後者は、三つの組織が関係してややこしい話だが、こういうこと。
原子力損害賠償紛争審査会と日本エネルギー法研究所と電力中央研究所との間の問題。「電力中央」は、各電力会社が出資する財団法人。「エネルギー法」は研究者で作る民間団体だが、「電力中央」から研究委託を受けたり、東電社員も派遣された団体だ。そして、問題の「紛争審査会」9人の委員のうち2人が、「エネルギー法」から月々20万円の報酬を受けた人物だということなのである。東電と住民との間で激烈に繰り広げられるだろう賠償紛争審査に、東電よりの人間を入れるのは問題だというわけである。こういう問題性は、「利益相反」というのだそうだ。

 「除汚」にしても「賠償紛争審査」にしても、無辜の住民の今後の人生を左右する一大事。そこにこっそりとピンハネや、自己防衛・弁護を仕込むとは、いつもながらの見事な我田引水の「お仕事」ぶり。国民の税金を使ってどこを向いているのやらとの、「苛政は虎よりも猛なり」というべき所行ではないか。
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小さな町の反=原発集会                あんころもち

2011年11月26日 02時53分53秒 | Weblog
 友人からこんな催しの案内が届きました。
 興味を惹く点が二つあります。
 ひとつはこの顔ぶれ、とりわけ河村氏の登場です。
 もう一つはこの催しの場所です。
 濃尾平野の北西のはずれで、本当に小さな町です。
 こんな町で反原発の色濃い催しが行われるというのはとてもいいと思います。
 願わくば、全国の津々浦々の市町村でこうした催しが開催され、これまでの原子力行政の虚妄が全ての人に明らかになればと思います。

●と き●  2011年12月10日(土) 13:30~16:00
●ところ●  垂井町文化会館 大ホール (岐阜県不破郡垂井町宮代2957-2)
        http://g.co/maps/zkzvw
●参加費● 無料
●主 催● 所秀雄さん生誕93周年記念学習会実行委員会、TOKORO奨学金

◆プログラム
13:00       開場 司会/神田 浩史(NPO法人泉京・垂井理事)
13:30       開演 講師とテーマ紹介/所 源亮(一橋大学特任教授)
13:45~14:30 講演1 河野 太郎(衆議院議員) 『今、改めて原発を考える』
14:30~15:00 講演2 室田 武(同志社大学経済学部教授)
            『原発の電気代は無限大。原発の“不経済”』
15:00~15:15 休憩
15:15~15:45 講演3 山本 英彦(大阪赤十字病院小児科部救急部長)
            『放射能の内部被爆が一番怖い“内部被爆と外部被爆”』
15:45~16:00 まとめ
            河村 たかし(名古屋市長) 『私たちの未来に向けて』
16:00       閉会の挨拶/所 やなぎ

●備 考● 当日来場された方に、『原子力発電のミニ手引書』を贈呈します(詳細は、会場にて!)。
        託児あります。事前にお申し込みください。

●お申し込み・お問い合わせ先● NPO法人 泉京(せんと)・垂井
TEL/FAX:0584-23-3010
E-mail:info@sento-tarui.org
blog:http://sento-tarui-blog.cocolog-nifty.com/blog/
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