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  始まった「原子力ムラ」の総反抗に抗するには      只今

2012年01月19日 16時46分13秒 | Weblog
 危惧した18日の「ストレステスト意見聴取会」は、委員11人のうち出席者6人。 
 非公開では応じられないと井野、後藤委員は退席のため残った委員は4人。うち1人は、保安院の説明が50分ちかく続いた頃、「用事がありますので」と退席。
 残った委員は、弐百万円の供与を三菱から受けた岡本孝司氏座長始め3人。保安院の「妥当」との評価結果を了として終了。

 「電気料金の値上げ」「40年を60年に」と、このところ予想した以上に原子力ムラの反抗はすさまじいものがあります。
  これに抗するにはどうしたらいい……。  
  思うだに疲れ、腹立たしさがつのるばかり。どうにでもなれ! と思わぬでもありませんが、
  そんな時、まことに世俗的ですが、孫の顔を見ると……。
 

  偶々今見た谷岡郁子議員のツィツターにはこうありました。
  『ストレス騒動に対する政府の対応は、どう考えても常軌を逸しています。
  国民の嫌がることをやるのが政府の義務と勘違いしている節がある、
  と思う与党議員は私だけなのでしょうか』

 谷岡議員は、先の原発輸出に反対したのは後援者からの声を受けてのものだったと、呟いていたことを思い出しました。
  しかし私は誰の後援会にも入っていませんし、また議員と接触するといったことは私の最も苦手とするところです。 
 
   が、にんじんクンのとったこんな仕業を思いだしました。
   彼は先に自分の選挙区選出の古川元久議員に次のようなファクスを送ったそうです。
   =小生、貴殿と同じ学校の第○期卒業生ですが、辛口の佐高信が『抵抗人名録』で、
   (古川は笑顔に翳りがないので信頼できる)と書いているのを見て、いささか嬉しく思い、お知らせするものです。
   ついては、脱原発の先頭に立っている佐高信を、そして同じ思いの小生をがっかりさせないようお願いします。=

  これに対して、「古川事務所の者ですが」との電話が折り返しやってきた。
  「お知らせとご意見ありがとうございました。 
   このファクスは必ず、古川本人の見せます」
  古川議員! ニンジンを怒らせないでください。

  

コメント (42)
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