●私たちは間違っていた
秘密保護法の議論を、「外交」「防衛」とか、「30年か60年か」といったことばかりに焦点をあわせてきたが、
この法律の本丸は、「テロ活動」であった。
そのことにメディアも気付くこと遅く、そのため〈市民〉も、〈わがことに非ず〉と思い勝ちだった。
●「ブロガー処罰 政府否定せず」
11月14日の衆院特別委員会で、政府はみだしのことを表明した。
しかしこのことを報じたのは『しんぶん赤旗』だけで、それも35行という小さな記事だった。
おもんばかるに、このことがもたらす国民の〈萎縮〉といったものを危惧してのことだったろう。
しかし実際は、既にトンデモナイ事態が進行していた。(その2で報告)
中国の「ネット世論封殺」はよく知られているが、11月末ロシア、中央アジア諸国首相に提示した
「六つの提案」の真っ先挙げられているのは「テロ対策」
エジプトの著名なブロガー、アブドルファッターハー氏も、〈デモを呼びかけた〉と28日逮捕。
●異床同夢の 中国「空軍」と日本「公安」
航空母艦の出航を始め年々予算増大の中国「海軍」に対して、無念やるかたない中国「空軍」
加えて、せっかく飛行に成功した無人飛行機に対して、日本防衛省は、「尖閣に飛来あれば邀撃」と言明。
このまま座すことは、空軍の威信のみならす中国の名誉を傷つけるもの、と防空誇示。
日本国の秘密保護法もも作成事務局が置かれたのは内閣調査室。
何故、「内調」なのか?
以下(その2)。
秘密保護法の議論を、「外交」「防衛」とか、「30年か60年か」といったことばかりに焦点をあわせてきたが、
この法律の本丸は、「テロ活動」であった。
そのことにメディアも気付くこと遅く、そのため〈市民〉も、〈わがことに非ず〉と思い勝ちだった。
●「ブロガー処罰 政府否定せず」
11月14日の衆院特別委員会で、政府はみだしのことを表明した。
しかしこのことを報じたのは『しんぶん赤旗』だけで、それも35行という小さな記事だった。
おもんばかるに、このことがもたらす国民の〈萎縮〉といったものを危惧してのことだったろう。
しかし実際は、既にトンデモナイ事態が進行していた。(その2で報告)
中国の「ネット世論封殺」はよく知られているが、11月末ロシア、中央アジア諸国首相に提示した
「六つの提案」の真っ先挙げられているのは「テロ対策」
エジプトの著名なブロガー、アブドルファッターハー氏も、〈デモを呼びかけた〉と28日逮捕。
●異床同夢の 中国「空軍」と日本「公安」
航空母艦の出航を始め年々予算増大の中国「海軍」に対して、無念やるかたない中国「空軍」
加えて、せっかく飛行に成功した無人飛行機に対して、日本防衛省は、「尖閣に飛来あれば邀撃」と言明。
このまま座すことは、空軍の威信のみならす中国の名誉を傷つけるもの、と防空誇示。
日本国の秘密保護法もも作成事務局が置かれたのは内閣調査室。
何故、「内調」なのか?
以下(その2)。