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二つのチャンピオンズリーグ   文科系

2013年12月14日 07時32分04秒 | スポーツ
 二つのチャンピオンズリーグ  文科系

 サッカー・ヨーロッパチャンピオンズリーグのグループリーグ勝ち抜け16チームが決まった。ドイツとイングランドのそれぞれ全4チームが残り、一つが落ちたスペインが3チームで、あとはイタリアを含めた5カ国が1チームずつだ。もっとも、Bグループのユベントスと、Fグループのナポリというイタリア勢はとても惜しかった。よく頑張ったと思う。特にF組のナポリは惜しかった。勝ち点実に12で3チームが並び、得失点差2ずつ! 「勝ち点12でも勝ち抜けないとは!」と、これは途中から悠々勝ち抜けのつもりがやっと2位で首が繋がったアーセナル、ベンゲル監督の言葉だ。この激戦は、今後いろんな例にも挙げられたりして、歴史に語り継がれていくだろう。
 これによって、決勝トーナメントで見られる日本人も決まった。内田、香川。しかし、ミランに行く本田は出られない。ロシアのチェスカで、一次リーグに出ていたからだ。残念。
 本田が行くことになったミランだが、ユベントスには勝てないと思う。本田は、傾きかけたこのチームを自分が立て直してやろうぐらいの気持ちなのだろうが、流石サッカーはそんなに甘くはないだろうと言いたい。ただ、今の本田は世界有数の選手の一人になったとは、観ている。観たこともない希有な精神力の持ち主だとも。
 内田篤人のことだが、今年も難敵を破って見事に決勝トーナメント出場を決めた。そのチーム・シャルケの、今や中心選手の一人である。彼のいる右から攻撃が始まるというほどの。そして、ひ弱に見えるけど、独特の守備も玄人受けされている。多分凄く頭がよいのだろうが、異能というべきだろう。脚も凄く速いのだ。でないと、いくら読みが良くても敵左から突出してくるあれだけ速いリベリとマッチアップは出来ないはずだ。例えば、闘莉王や中沢ではリベリーは絶対に止められないと思う。内田はこのリベリーを止めるのである。少なくとも、ほとんどシュート体制に持って行かせない。

 他方、アジアチャンピオンズリーグでは最近の日本は大変な低迷である。韓国には激しさで負けているのだが、最近では中国が監督、外人選手ともに世界的な人材を集めて台頭し始めた。他方で、最近めっきり力を上げ始めたのが日本の国内組。ずい分当たり強くなって守備のチーム戦略が一皮剥けたようで、しっかりしてきた。広島、横浜が特に。川崎は、得点力のチームでさらに進化するだろうと思う。この3チームがアジアチャンピオンズリーグに出場すると決まっているが、来年こそ良い成績を上げて欲しい。ちょっと前までは、ガンバや浦和の優勝もあったのだから。


 以下、この場を借りてですが、最近書いた二つのコメントから抜粋転載をします。

『僕に対して反感を持つ人は右翼にも左翼に多いこと間違いありません。公的な場に個人的なことを書けばすぐに「目立ちたがり!」と考えるのが日本の男の普通の感覚ですし。さらにまた、僕は毒にも薬にもなる人間でありたいと思っていますし。仲間内だけで、また、公的話だけなんて、僕には面白くも何ともない。
 この10月以降、週アクセス2500超えとか2300超とか、今週も多分それくらいになると思います。この間、閲覧数も1万~1.5万と1人がたくさん読んでいくのがここの特徴。僕は頑張っていくつもりです。』

『 同人誌仲間でこういうことがよく言われます。多分、三浦哲郎みたいな私小説作家ならなおさら。
「『報告文』『抽象文』はぜんぜん「面白くない」
「『報告文』ではなく、具象的・事象的にリアルに書けるならそういう書き方で」
 ところが、社会(科学)的文章はそんなのばかり。そんなのばかりのブログを苦もなく読む人って変わった人ですよ。右でも左でも男性に多いようですが、政治が「好き」な人ね。そういう人に限って、家事にも子育てにも疎く、文化的でないことも結構観てきたつもりです。女性は職場などもふくめてどこにいても結構文化的ですよね。生活、子育てなどがあるからと解釈してきました。そういう人間が(生活の傍らで)語る政治こそ、多分本物なのでしょう。そう信じています。
 つまり一言で言えば、人間個人の匂いのしない文章世界は、普通の人間には真実みが無く、面白くないということではないでしょうか。そういう人が世の中を変えられるなんて、僕は最近とんと思えなくなりました。いくら「世も末だ」「戦争が起こる」と叫んでみたって、どうしようもないものはどうしようもない。政党、政治「好き」が抽象的人間の群れのような気がします。何かを、どういうか普通に快いもの、美しいものなどを求めて生きている人が、それと関係して学んだ政治をも語る。これが人の姿かと。人の苦難を見たらほろりできること、これも人間最高の美点の一つと、こんな世の中ではおおいに強調しつつ、思うことです。』 


コメント (11)
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