九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

どう思います?        らくせき

2013年12月25日 14時59分25秒 | Weblog
この文章を読んで違和感はあるでしょうか?

「長久手市民は戦争の悲劇を後世に伝えるため、
古戦場を歴史的遺産として大切にしてきました。」

古戦場とは秀吉と家康・信雄の連合軍が戦った小牧・長久手の合戦。

長久手市が核兵器廃絶を目指す「平和首長会議」に加盟。
非核平和都市宣言を作成、議会に図ったところ・・・

この議員さんから異論が続出。
「400年前のいくさと現代の戦争では次元が違う」など。

市は原案を取り下げて文案を再検討することに。

今朝の中日新聞の記事です。
どう思われますか?




コメント (1)
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「南京大虐殺」で、右翼の方々へ   文科系

2013年12月25日 06時53分32秒 | 歴史・戦争責任・戦争体験など
 以下は、昨日のエントリーに付けたコメントを、エントリーとして格上げさせていただきます。大事なことと思うし、より多くの方々に読んでいただきたいと思うから。

『 追加と補足 (文科系)2013-12-25 06:48:47

 なお、上記のへそ曲がりさんエントリー、日本の裁判で勝利した夏淑琴さんの「家族9人のうち7人が殺害され」の家族構成はこういうものでした。父母、祖父母、姉二人、末の妹と、生き残った二人が夏さんとすぐ下の妹。なお「母と2人の姉は輪かんされたうえの殺害だった」とへそ曲がりさんが語った姉二人は、15歳と12歳ということです。その現場写真が残っていたわけでした。上の姉は机の上、下の姉はベッドの端っこに、いずれも仰向けで、下半身をはがされはだかのまま死んでいたということです。以上のことは、草の根出版界、早乙女勝元著「南京からの手紙」から取りました。

 またエントリー中、後半の「状況証拠もきちんと上げておきましょう」以下は、以下の文献から該当部分の要約です。岩波新書「シリーズ日本近現代史 全10巻」、その6「満州事変から日中戦争へ」(著者は加藤陽子・東京大学大学院人文社会系研究科教授)です。

 なおここに来る右翼諸君にいつも申し上げていることがあります。文献は、歴史学者か、一次二次資料に直接当たった方かのものが望ましいです。それ以外の方には、デマ専門売文業者が多いものですから。
 歴史的事実の確定って、素人が考えるほど易しいものではありません。案外と、とても難しいことです。誰かの文章を簡単に信じるのは楽なことですが、これはアホです。歴史的罪は、特に国家の歴史的大罪は、暴きたい人と消したい人とに常に別れるからです。罪を消したり、逆に罪であるものを美化して見せたりするニュースも含めて文章は残るけど、事実は残せないからです。国家的罪の全貌などは特に個人には見えにくいし、文章と違ってすぐに消えてしまうという単純な理由も加わってきます。
 こういう美化文章の典型を一つ上げておきましょう。1937年12月18日の「東京朝日新聞」一面はすべて、こういう大見出の記事で占められていたもの。
 『万歳の嵐・けふ南京入城式の壮観』
 松井岩根将軍らしき人が馬に乗って入ってくる17日の現場写真(飛行機で運んだと書いてあります)からは、夏さんの体験のようなことは何も伝えらず、読み取れませんよね。「大本営発表」は文章で残っているわけですが。』
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「よたよたランナーの手記」(31) 1時間でやっと9キロ  文科系

2013年12月25日 06時24分24秒 | 文芸作品
「よたよたランナーの手記」(31) 1時間でやっと9キロ  文科系
 
 先回は、19日ジムランニングを、30分2回を8.4キロとちょっとセーブしてきたことまでのことを書いた。終わって何か、かなり疲れた感じである、とも。
 1日おいた21日は、 ジムランニングで30分2回が9.1キロまで行った。また4年ぶりの記録更新だが、終わった時にはやはり疲れていた。終了後にもなかなか汗が引いていかなかったし。原因は分からないが、体調が微妙な年齢ということかな? 14日から19日まで走らなかった訳だけど、17日にサイクルツーリングがあったから弱化はないと思い込んでいた。でも、2日置きほどで走っていないと、有酸素運動・心肺機能が低下する年齢なのだろうか。
 その次が昨日24日。19日に感じた「疲れ」、「体調が微妙な年齢」という感じをもっと味わったと思う。やはり30分ずつ2回で4.2キロと4.5キロの、計8.7キロ。セーブしたと言うよりも、途中でかなり疲れが出て距離を伸ばせなかった感じだ。最高速度も9.6キロ時まで。絶好調の一時よりも走る頻度が少ないのかも知れない。一日置きぐらいでやるのが一番良いのかなとも思い直している。他にはギターを弾く以外の「運動」はしていないことだし、2日置きでは衰える年齢になったとか。まーこれから先が維持もキツイという、もっと「よたよた」なのかも知れない。
 明日あたりはサイクルツールの積もりなのだが、雨模様とあってちょっと心配だ。我が愛車デュラエースフルセット・パナソニック・オーダーに目をやると、地味な青紫一色の車体を身震いさせている。
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