●狼が来た ではないのか
という声が聞こえてきたので、「ブロガーと秘密保護法」について。
ブログで時事評論などをする人(ブロガー)は、秘密保護法の対象となるか、
という国重議員(公明)の質問に対して、鈴木・内閣官房審議官は次のように答えた。
=ブログが、不特定多数の人が閲覧でき、
客観的事実を事実として知らせることを内容とし、
ブログに記事を掲載している者が
継続的に行なっているような場合には、
秘密保護法案の「出版又は報道の業務に従事する者」に
該当する場合がある=
●「朝までテレビ」「デモクラ・テレビ」で見聞した情報
★内閣調査室は、各省に対して秘密保護法に関する意見を求めたと知った小池議員(共産)は、
そのヒアリング文書を求める開示請求した。
そして得たA5版文書を手にした小池議員が、ぺらぺらめくったそこにあったのは、べつたりの黒塗り文書。
★国家公安委員長になる予定の人物は、事前に身辺調査をされる。
役職からいって、これは妥当と認めるにしても、その捜査機関は次のような調査もしている。
原発反対はもとよりTPP反対集会の集会に参加する人を重層調査。
参加者だけでなく、例えば「反対表明」する人、例えば映画監督の山田洋治さんもリスト上に挙げる。
★現在、秘密とされている案件は42万件。
この15年間の「漏洩」案件は5件。うち3件は不起訴。
これまで秘密とされた文書の92、5㌫は廃棄、シュレッターにかけられている。
残りの7、5㌫が、公文書館に保存。
30年か、60年か、という論が空しい。
という声が聞こえてきたので、「ブロガーと秘密保護法」について。
ブログで時事評論などをする人(ブロガー)は、秘密保護法の対象となるか、
という国重議員(公明)の質問に対して、鈴木・内閣官房審議官は次のように答えた。
=ブログが、不特定多数の人が閲覧でき、
客観的事実を事実として知らせることを内容とし、
ブログに記事を掲載している者が
継続的に行なっているような場合には、
秘密保護法案の「出版又は報道の業務に従事する者」に
該当する場合がある=
●「朝までテレビ」「デモクラ・テレビ」で見聞した情報
★内閣調査室は、各省に対して秘密保護法に関する意見を求めたと知った小池議員(共産)は、
そのヒアリング文書を求める開示請求した。
そして得たA5版文書を手にした小池議員が、ぺらぺらめくったそこにあったのは、べつたりの黒塗り文書。
★国家公安委員長になる予定の人物は、事前に身辺調査をされる。
役職からいって、これは妥当と認めるにしても、その捜査機関は次のような調査もしている。
原発反対はもとよりTPP反対集会の集会に参加する人を重層調査。
参加者だけでなく、例えば「反対表明」する人、例えば映画監督の山田洋治さんもリスト上に挙げる。
★現在、秘密とされている案件は42万件。
この15年間の「漏洩」案件は5件。うち3件は不起訴。
これまで秘密とされた文書の92、5㌫は廃棄、シュレッターにかけられている。
残りの7、5㌫が、公文書館に保存。
30年か、60年か、という論が空しい。