僕が注目してポルトガルまで追っかけて行った中島翔哉が、また1ゲーム2得点を上げた。これで8ゲーム6得点、個人得点ランク5位である。
今期途中から入った中島に比べて、他の上位選手はみんな12~11ゲームを消化しているから驚異のペースであって、チームもぐんぐん上昇して9位。このポルトガルは最新世界ランクでは3位の国だから、中島の得点力評価も世界的に鰻上りと言って良いはずだ。まだ23歳になったばかりだし。このゲームでは、岡崎と同じように守備の任務も立派に果たしていたと伝えられたし。身長164センチでも、守備は立派に出来るのである。相手の下身体にぶつかるような感覚で行けば互角に闘えるとは、日本人なら舞の海で先刻ご承知のこと。日本のFWの全く新しい形を作るかも知れない。日本人の特長であるアジリティーあふれて小回りも利くドリブルがある上に、ゴールに向かって左45度からの中距離シュートという得意な形まで持った選手である。
中島を長くレギュラーに引き揚げなかった城福監督などFC東京首脳陣は一体何を考えていたのだろう。この選手を中心にチームを作っても良い程の力といえたのに、それが見えなかったのである。東京の順位が落ちていくのを見る度に、そんな事を考えたものだ。前田、大久保を採って、永井までとったのに・・・この今の体たらく。
今期途中から入った中島に比べて、他の上位選手はみんな12~11ゲームを消化しているから驚異のペースであって、チームもぐんぐん上昇して9位。このポルトガルは最新世界ランクでは3位の国だから、中島の得点力評価も世界的に鰻上りと言って良いはずだ。まだ23歳になったばかりだし。このゲームでは、岡崎と同じように守備の任務も立派に果たしていたと伝えられたし。身長164センチでも、守備は立派に出来るのである。相手の下身体にぶつかるような感覚で行けば互角に闘えるとは、日本人なら舞の海で先刻ご承知のこと。日本のFWの全く新しい形を作るかも知れない。日本人の特長であるアジリティーあふれて小回りも利くドリブルがある上に、ゴールに向かって左45度からの中距離シュートという得意な形まで持った選手である。
中島を長くレギュラーに引き揚げなかった城福監督などFC東京首脳陣は一体何を考えていたのだろう。この選手を中心にチームを作っても良い程の力といえたのに、それが見えなかったのである。東京の順位が落ちていくのを見る度に、そんな事を考えたものだ。前田、大久保を採って、永井までとったのに・・・この今の体たらく。