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喜寿ランナーの手記(293) コロナ休止明けの初ジム  文科系

2020年06月04日 10時14分29秒 | スポーツ

 名古屋市営ジムが6月から解禁、2月26日以来3ヶ月ぶりに昨日3日行ってきた。ここのところの調子の悪さを踏まえて完全なLSDに徹して、1回30分のマシン制限がある前半30分が4・05キロで、後半が4・15キロの、合計8・2キロという結果。何よりもまず、思ったよりも走れた感じ。
 59歳にジムでラン入門をした僕は、外走りよりもこちらの方がはるかに回数が多く、調子の良し悪しや、どこにフォーム改善の余地があるかなどもよく分かると再認識した。こんな感じだと、僕が最近思っていたほど深刻な不調ではないと分かったのが、まず嬉しかった。ちょっと左脚が弱っていてフォームが乱れ、気温の上昇とともにそれが拡大して疲労となって顕れてきたと、そんな程度の不調だと思えた。そういう分析からの対策に既に努めて来たから、その成果がこの日もう出ていたのだろう。家の階段数十回の往復で左だけ2段上り下りにしたり、50キロ~30キロのサイクリングを左脚に注意して何回かやったり・・・。ちなみに、6月まで休校中だった4年生の孫ハーちゃんとのサイクリングもこの間4回ほどやったかな。彼女はもう、35キロほどならけろっと乗り切ってしまう。

 そして、慣れ親しんだジムランを久しぶりにやったからこそ、新たに気付いた事も多かった。まず、心肺機能はほぼ僕の平常通りで、ちょっとスタミナが落ちているだけと分かった。このことについては、この日の最高速度9・5キロ時の心拍数が初め150程度だったことや、後半30分の後半ではこれが上がり、9・5キロ時だと160を超えていた事で分かった。

 走りのフォームについてはこんなことが分かった。走りの原動力は、両脚の地面ツツキだが、例えば左脚をつつく直前にもう一方の右脚をごく軽く蹴る必要と、その蹴り方に要注意と再認識した。ここでは、やはり主として右脚の膝伸ばしを使うのだが、その際補助的に右つま先を自然にごく軽く蹴ることも大事だという事。これが上手く行かないと原動力であるツツキ直後の左脚の伸びが小さくなって、ちょっとブレーキがかかるような感じになる。こういう右脚遣いが結構難しい。左脚の膝を前に出すためと言うよりも、左脚の付け根の腰骨、つまり臍を素早く少々前に出すような感じになるように右脚を使うと、今は目論んでいる。これが正しいかどうかは、間もなくその答えが出るはずだ。こういう仮説を自分のフォーム修正などについていつも立ててみる事が、どこかが急に衰えていく年寄りには案外大事なのだと考えてきた。仮説を立てないと、部分弱化への対策もできず、ただ走っているだけになりがちなのだろうと戒めて来た。

  それとあと一つ、左脚つつき弱化はこの程度だと分かった。9・5キロ時をやると、翌日にちょっとだが筋肉痛が出る。これも、ポサッとしているとそうなる年齢という事の一つだから、今後に要注意。

 3ヶ月ぶりのジムで上半身のウエートもやってみたが、腹背筋の衰えはなく、腕と上半身とのプッシュとプルとが、やはり少々弱っている。元々弱いプッシュが特に。元に戻す努力をするに越した事はないと、考えつつ帰ってきた。上半身の血流は脳の若さを保つ最大要件なのだろうし。

 

 

コメント (2)
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