三日に書いた、ギター教室発表会の僕の出来の報告をします。コメントに一部補足などを加えまして。
『 本日の出来 (文科系) 2020-06-14 23:35:35
僕は、自分のその曲の平常演奏の半分ほど弾けたら上出来と思う事にしている。指が震えるというあがり症なのだ。「震えなかったらまず4割のでき」というほどの。ただ、ギターで特に右指が震えたら、お話にならないのである。そして、過去出場した8年で半分ほどの出来というほどに弾けたのは、1~2度。その時と曲目は以下の通り。
・2013年の初出場で、先生とのソルの「月光」2重奏と、モレノ・トローバの「トリーハ」
・2016年のタレガ「エンディーチャとオレムス」とポンセの「スケルチーノ・メヒカーノ」
それで言うと今日の出来はまー3~4割。はっきりと指が震える寸前で、強張っていたから。でも、これだけで満足。80歳になる来年も出ようと、改めて思えた。習い始めて5年間発表会には出なかった分、出始めたらどこまで出られるかという気持でやって来たものだ。
来年はもう一度、バリオス「郷愁のショーロ」(17年に弾いた)か、ソルのエチュード・セゴビア編集17番(18年に弾いた)をやってみたいなどと、今は考えている。これらと、今日弾いたバッハBWV998プレリュードが、僕の好きなベスト5に入る曲だからこそ、暗譜群に加えて10年も弾き続けてきたわけだ。ただ、今まで発表会で2度弾いた曲はタレガの「エンディーチャとオレムス」、ヘンデルの「サラバンド2重奏」しかない。』