星組『眩耀の谷』『Ray』-東京宝塚劇場公演千穐楽LV(3)
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/d/20200922
2020年7月31日から9月20日まで東京宝塚劇場にて上演されて星組『眩耀(げんよう)の谷 ~舞い降りた新星~』『Ray -星の光線-』。緊張事態宣言の発令により、当初より4か月遅れでの上演となりました。オンデマンド配信された稽古場トークで、現星組組長のみきちぐさん、こっちゃん、ひっとんが、再開が決定し稽古場で組子のみんなと再開できた時の喜びを語っています。わたしのチケットは当初の予定が幻となり、日程見直し後も幻となり、劇場での観劇は叶わず、千穐楽を映画館のライブビューイングで見届けました。
(敬称略にて文字起こし)
美稀千種
「公演再開にあたって、今回は特別にこのメンバーで稽古場情報をお送りします。やっとやっと二人のお披露目公演が再開します。どうですか今の気持ちは?」
礼真琴
「再開が決まったときは本当に嬉しかった。なによりもお客様にお届けできるというところと、星組のみなさんに会えたことがほんとうに・・・」
美稀千種
「わたしすごくおぼえている。集合日にこっちゃんの入ってきた時の顔がすごい待ってました!で、わたしはもうウッてきてしまった」
礼
「ずっとひとりで過ごしてきた期間が長かったので人に会えるという喜びと、自分の組のみなさんと時間を過ごせることのありがたみを稽古場で感じている」
舞空瞳
「毎日が嬉しくて仕方ない、お家でひとりでいてみなさんお元気かなとかずっと考えていた。顔をみてみなさんと一緒にお稽古できることがすごく幸せに感じている。全員でなにかしたときに安心して、すごく心がふるえます」
礼「もともとやっていた作品ということもあって前とは違う感じることが多いかなと思う。」
美稀「久しぶりに会ってどうかなと思ったけれど、星組はみんなうるさい、前向きで明るくて再開する喜びも感じられる」
舞空「みなさん、お元気!毎日、元気いっぱい!」
礼
「それしか取り柄ないのかって思うかもしれないけれど、それが当たり前の感じがする」
「芝居はこの状況で人としてすごく大切なものがたくさん込められている作品。最初にやっていた時とは違う部分ですごく大切にしようと思うところがある」
「宝塚の時とは違うベクトルでメッセージを伝えられるんじゃないかと思いながら稽古している」
舞空
「単純に、久しぶりに礼さんのレイシンさんに出会えてすごく幸せ」
「今は自然とあふれる気持ちだったり、会いたくても会えなかった我慢がトウカ自身もわかったり、見えなかった景色が広がっていたり、それはマスクしながらお稽古していることをも感じさせない熱さで
礼さんが・・・」
美稀
「通したときにみんなの芝居がぜんぜん違うことに感動した」
「新しい『眩耀の谷』がつくりだされていた」
礼
「悔しい気持ちもあるけれど、下級生が二手に分かれていてダブルキャストでAとBが全然雰囲気が違う。うまくできなくて一生懸命泣きながら稽古する子もいて胸がぎゅっとなる」
「人数が減った分一人一人の出さなければいけないパワーの量がふえている。減ったなんて思わせないパワー。本当に減った?って振り返る、本当に半分?って」
舞空
「プロローグで泣きそうになる」
「最後にレイシンさんが訴えかけてくれるところが今の状況とリンクするし、人として素晴らしいことをおっしゃってくださっていることが突き刺さる」
美稀「最後が本当に好き」
礼
「わたしが訴えかけているはずなのに、みんなからの表情でこみ上げてくるものを抑えながらやっている。最後の場面でそこにみえたその先がプロローグに戻ってこれるような作品にできたらと思う」
「苦難を乗り越えて手に入れた幸せがここなんだというプロローグ」
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星組の宝塚バウホール公演、御園座公演、宙組の宝塚大劇場公演の初日変更。劇団はあくまでも検査による陽性と発表しているので、コロナ感染と書いている記事は誤り。勉強していただきたい。陽性≒感染、もはやコロナをつくっているのは国と専門家とメディア、ガイドラインが見直されないかぎり、劇団は定期的な検査を続けて一人でも陽性判定となったら公演を中止しなければなりません。こんなことがいつまで続くのでしょうか。一回一回、二度と戻らない大切な時間。綾鳳華くんの退団発表もあり、心がざわつきすぎで、12月の星組で観劇録が書き切れないまま。
唯一幕をあけている東京宝塚劇場の花組に、希望が託されました。れいちゃん、まどち、まいてぃ、みなさま、どうか無事に6日の千穐楽まで公演できますように・・・。
現実にはない夢と希望がある場所、心の糧なんですよね。
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https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/d/20200922
2020年7月31日から9月20日まで東京宝塚劇場にて上演されて星組『眩耀(げんよう)の谷 ~舞い降りた新星~』『Ray -星の光線-』。緊張事態宣言の発令により、当初より4か月遅れでの上演となりました。オンデマンド配信された稽古場トークで、現星組組長のみきちぐさん、こっちゃん、ひっとんが、再開が決定し稽古場で組子のみんなと再開できた時の喜びを語っています。わたしのチケットは当初の予定が幻となり、日程見直し後も幻となり、劇場での観劇は叶わず、千穐楽を映画館のライブビューイングで見届けました。
(敬称略にて文字起こし)
美稀千種
「公演再開にあたって、今回は特別にこのメンバーで稽古場情報をお送りします。やっとやっと二人のお披露目公演が再開します。どうですか今の気持ちは?」
礼真琴
「再開が決まったときは本当に嬉しかった。なによりもお客様にお届けできるというところと、星組のみなさんに会えたことがほんとうに・・・」
美稀千種
「わたしすごくおぼえている。集合日にこっちゃんの入ってきた時の顔がすごい待ってました!で、わたしはもうウッてきてしまった」
礼
「ずっとひとりで過ごしてきた期間が長かったので人に会えるという喜びと、自分の組のみなさんと時間を過ごせることのありがたみを稽古場で感じている」
舞空瞳
「毎日が嬉しくて仕方ない、お家でひとりでいてみなさんお元気かなとかずっと考えていた。顔をみてみなさんと一緒にお稽古できることがすごく幸せに感じている。全員でなにかしたときに安心して、すごく心がふるえます」
礼「もともとやっていた作品ということもあって前とは違う感じることが多いかなと思う。」
美稀「久しぶりに会ってどうかなと思ったけれど、星組はみんなうるさい、前向きで明るくて再開する喜びも感じられる」
舞空「みなさん、お元気!毎日、元気いっぱい!」
礼
「それしか取り柄ないのかって思うかもしれないけれど、それが当たり前の感じがする」
「芝居はこの状況で人としてすごく大切なものがたくさん込められている作品。最初にやっていた時とは違う部分ですごく大切にしようと思うところがある」
「宝塚の時とは違うベクトルでメッセージを伝えられるんじゃないかと思いながら稽古している」
舞空
「単純に、久しぶりに礼さんのレイシンさんに出会えてすごく幸せ」
「今は自然とあふれる気持ちだったり、会いたくても会えなかった我慢がトウカ自身もわかったり、見えなかった景色が広がっていたり、それはマスクしながらお稽古していることをも感じさせない熱さで
礼さんが・・・」
美稀
「通したときにみんなの芝居がぜんぜん違うことに感動した」
「新しい『眩耀の谷』がつくりだされていた」
礼
「悔しい気持ちもあるけれど、下級生が二手に分かれていてダブルキャストでAとBが全然雰囲気が違う。うまくできなくて一生懸命泣きながら稽古する子もいて胸がぎゅっとなる」
「人数が減った分一人一人の出さなければいけないパワーの量がふえている。減ったなんて思わせないパワー。本当に減った?って振り返る、本当に半分?って」
舞空
「プロローグで泣きそうになる」
「最後にレイシンさんが訴えかけてくれるところが今の状況とリンクするし、人として素晴らしいことをおっしゃってくださっていることが突き刺さる」
美稀「最後が本当に好き」
礼
「わたしが訴えかけているはずなのに、みんなからの表情でこみ上げてくるものを抑えながらやっている。最後の場面でそこにみえたその先がプロローグに戻ってこれるような作品にできたらと思う」
「苦難を乗り越えて手に入れた幸せがここなんだというプロローグ」
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星組の宝塚バウホール公演、御園座公演、宙組の宝塚大劇場公演の初日変更。劇団はあくまでも検査による陽性と発表しているので、コロナ感染と書いている記事は誤り。勉強していただきたい。陽性≒感染、もはやコロナをつくっているのは国と専門家とメディア、ガイドラインが見直されないかぎり、劇団は定期的な検査を続けて一人でも陽性判定となったら公演を中止しなければなりません。こんなことがいつまで続くのでしょうか。一回一回、二度と戻らない大切な時間。綾鳳華くんの退団発表もあり、心がざわつきすぎで、12月の星組で観劇録が書き切れないまま。
唯一幕をあけている東京宝塚劇場の花組に、希望が託されました。れいちゃん、まどち、まいてぃ、みなさま、どうか無事に6日の千穐楽まで公演できますように・・・。
現実にはない夢と希望がある場所、心の糧なんですよね。
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