たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

公演再開を祈るしかない

2023年01月03日 22時50分25秒 | 宝塚
https://kageki.hankyu.co.jp/news/20230103_1.html


「星組 東京宝塚劇場公演『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』の公演関係者から、新型コロナウイルスの陽性が確認されましたため、急遽、1月4日(水)、5日(木)の公演を中止させていただきます。
ご観劇を心待ちにしておられたお客様には大変申し訳なく、深くお詫び申し上げます。

今回、陽性が確認された者は、ご観劇のお客様に直接応対する業務には従事しておりませんが、今後、保健所のご指導も仰ぎながら、施設の消毒等、必要な措置を進めてまいります。

【中止対象公演】
星組 東京宝塚劇場公演
浪漫楽劇『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』
メガファンタジー『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』
1月4日(水)13時30分公演
1月5日(木)13時30分公演、18時30分公演
※1月6日(金)は休演日」


 花ちゃんの『エリザベート』復帰にほっとしたのも束の間、初日を迎えたばかりの星組東京宝塚劇場公演が中止になってしまいました。LINEに気づかずツィッターで知った時、えー!!ってなりました。またチケットが幻となる可能性がでてきました。陽性者は直接接客に従事していないとあるので生徒さんでも劇場内のスタッフさんでもないだろうから、早々に再開できるでしょうか。友の会の先行抽選で1回きり。極寒の中足の痛みと痺れがきついですが途中からでもなんとか日比谷まで行こうと心の準備をしています。宝塚だけは最後まで信じたい。ただひとつ残った心の糧。中止となったら生きる気力が失せそうです。何回目の幻だろうか・・・。

 今陽性となっているのはワクチン接種者、接種者同士がうつしあっているとは厚労省の役人たちを前にした京都大学福島名誉教授の話。ワクチンの頻回接種によりあらたな変異株が作り出されている可能性も言われています。接種により免疫がやられて陽性判定となりやすくなっているということが起きていなければいいですが心配です。

 重症化率、致死率ともに季節性インフルエンザ以下となってきているのに、コロナ特別扱いの違法状態を平然と続けている国。2類相当の見直しの検討をようやく始めましたという体。国の方針が変わらない以上、劇団は症状の有無に関わらず頻繁に検査を続けていくしかないのでしょう。3年経っても新型コロナウィルス感染拡大防止~、どうなったら終わりとするのか、国が滅びるまで今のカンセンショウタイサクを続けるのか、出口がみえない絶望的な状況のまま日本は2023年を迎えました。とにかくみなさま無事でいてください。ワクチンうたないでください。舞台ファンでこんなこと心配しているのはおそらく私だけだと思いますが心配です。

 裏事情がどうあろうと生徒さんたちが命がけで舞台に立っている事実は揺るぎません。早々に公演再開できますようにと祈っています。願わくば自分のチケットが幻となりませんように。




戦争せず国を守れる方法は

2023年01月03日 15時07分33秒 | 気になるニュースあれこれ
新聞の投書欄に掲載された中学生の声。

https://www.instagram.com/p/Cm6AATeJrME/より、

「私は、このままの日本ではだめだと率直に思う。なぜなら「戦争をしない国」が「戦争ができる国」になりつつあると思うからだ。

 憲法解釈を変えて集団的自衛権の行使を認め、法律をつくって世界中に自衛隊の活動を広げられるようになった。

 私は友達の言葉に胸をつかれた。「そのうち戦争になったら、僕たちも行かなきゃいけないかもしれない」。その通りだ。このままいけば私たち若い世代こそ戦争に巻き込まれ、戦場に立たされるかもしれない。いま手元にある幸せが、消えてしまうかもしれない。

 戦争は紛争や内乱、テロなど、たくさんの問題をかかえている。日本も攻撃されるかもしれない。だから、武器を使って防ぎたいこともわかる。

 けれど、本当にこのままでいいのか。また70年以上前と同じように、たくさんの人が命を落とすことになりはしないか。

 平和憲法のもとで70年も戦争をせずにきた歴史をゼロに戻してしまわないでほしい。政治家は、戦争をせずに国を守れる方法も真剣に考えてほしい。」

落日の日本はどこへ向っているのか、これからどうなっていくのか

2023年01月03日 00時56分02秒 | 気になるニュースあれこれ
2023年1月1日時事通信、

感染症対策、知事へ「指示」 首相権限強化、司令塔も設置 特措法改正案の原案判明
https://news.yahoo.co.jp/articles/f697f91daec3d9caacdf504d6028b1163197235a/comments?page=2

「政府が1月召集の通常国会に提出する新型コロナウイルス対策の特別措置法改正案の原案が31日、判明した。

 新たな感染症危機に備え、都道府県知事に対する首相権限を強化。社会に重大な影響を及ぼす感染症が発生した場合、直ちに首相が各知事に「指示」できるようにするのが柱。事業者や個人への罰則強化は見送る。

 現行法の規定では、首相はまん延防止等重点措置や緊急事態宣言の際、感染対策について知事との間で「総合調整」を行う。調整が機能しない場合に限り、必要な「指示」を出すことが可能とされている。

 改正案では、国民生活に重大な脅威となる感染症が確認され、政府対策本部が設置された時点から、首相に指示権の発動を認める。コロナ禍で政府と知事の足並みが乱れ、対策に手間取る場面があったことを踏まえ、感染症危機の初期段階から迅速な対策を講じられるようにする狙いがある。

 また、クラスター(感染者集団)の発生などで市町村の業務が困難になった場合、政府対策本部が設置されれば知事が代行できるようにする規定も盛り込み、各行政機関の機能不全に備える。

 さらに、まん延防止等重点措置や緊急事態宣言の際、事業者に営業時間短縮などの命令を出す場合の要件を明確化する。現行法は感染防止のため「特に必要があると認めるとき」と規定が曖昧であることから、事業者の納得を得やすいよう説明内容を充実させる。

 このほか、自治体による感染対策の財源確保を円滑化するため、国からの補助の拡充や地方債発行に関する特例規定を設ける。

 過去の感染症対策では、行動制限に応じない事業者や個人に罰則を科すなど規制強化を求める意見が自民党などから出ていたが、今回の改正では見送る。

 政府は感染症対策の司令塔機能を強化するため、内閣法を改正して「内閣感染症危機管理統括庁」を2023年秋にも設置する方針を固めている。統括庁のトップには「感染症危機管理監」を1人置き、官房副長官を充てる。統括庁の機能は、感染対策の「企画、立案ならびに総合調整」とする。」



タモリさんの「新しい戦前になる」説、現在進行形で日々現実味を帯びてきているのでは?

また珍説、どこまでもコロナ騒動をひっぱりたい医師会。


2023年1月2日ニッポン放送、

「新型コロナ以外の病気」が急増 その背景に「人流」との関係

https://news.yahoo.co.jp/articles/3545a33bebcc0aa9fc63ee1e38882df6a8e8167c


「東京都医師会副会長で「平成立石病院」理事長の猪口正孝氏が12月26日、ニッポン放送「モーニングライフアップ 今日の早起きドクター」に出演。2022年の医療状況について語った。

飯田浩司アナウンサー)2022年を振り返ってみて、どんな1年でしたか?

猪口)第6波、第7波が来たのですが、一方で重症化率が下がってきました。新型コロナ感染症の「重症化が予防される」もしくは「死亡者が少なくなる」というのが1つの出口になると思っていたので、「出口が見えてくるのかな?」と期待しましたが、まだはっきりとした出口は見えていない感じですね。

-人流が増え、新型コロナ感染症以外の病気も増加

飯田)気になる医療の動きや状況などはありますか?

猪口)我々は医療提供体制のところでアラートをかけ、赤色の最大警戒レベルまで上げました。新型コロナ感染症だけでなく、冬場に起こりがちな脳卒中や心臓疾患、あるいはインフルエンザなど、他の感染症も増えているからです。2020年冬には、脳卒中や心筋梗塞や骨折などは増えませんでした。

飯田)そうなのですか。

猪口)なぜかと言うと、2020年の冬は人の出が急に収まったからです。みんな家に留まっていた。不思議なもので、人流が増えれば増えるほど、病気も起こりやすくなるのです。

飯田)感染症だけではないのですね。

猪口)そうですね。動いていると心臓には負荷がかかりますし、いろいろなことで興奮もしますから、血圧が上がりやすくなり、病気を引き起こしやすくなる。不思議な話ですが、そういう傾向があります。

飯田)家を出たときの寒暖差なども、体に負担をかけるのでしょうか?

猪口)そういうことでしょうね。2020年の冬にそれがはっきりとわかりました。「人が外に出ないと通常の病気も減るのだな」ということがわかったのですが、いまは逆に人流が増えていますので、通常通りの病気が増えています。

-2020年には起こらなかった通常の病気に加えて新型コロナの感染者にも対応

猪口正孝氏、飯田浩司アナウンサー

飯田)通常通りの病気の対応も行い、一方でコロナ発症者の増加にも対応しなければならない。

猪口)そういうことになってしまいます。

飯田)赤い色(警戒レベル)が出るというのも、ある意味そうならざるを得ない。

猪口)「もうそろそろ何とかして欲しい」と皆さんお思いでしょうが、大変なのです。

飯田)お話を伺うと、中身も変わってきているのがわかります。コロナだけでなく、いろいろなところに対応しなければならなくなっている。

猪口)その通りです。

-波ごとに違う顔をする新型コロナ感染症

飯田)先生としては、常に新しいことに向かい合ってきた1年でしたか?

猪口)「危機は違う顔をしてやってくる」というのは経済で使われる言葉ですけれど、コロナの波は波ごとに違う顔をしています。今回の第8波と呼ばれるものも違う顔をしている。かつての経験の準備だけでは追い付かないことが必ず起きるのが、新型コロナのすごいところですね。」