たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

広告塔、この方でしたか

2023年01月04日 20時16分02秒 | 気になるニュースあれこれ
昨年、国の広告塔として、国立感染研の脇田所長と並んでヤフーCMにやたらと登場していたのはこの方でしたか。


2023年1月3日日刊スポーツ、

【箱根駅伝】青学大原監督「きちんと仕上げることができなかった私の責任です」 連覇逃して3位
https://news.yahoo.co.jp/articles/65d1ff18bd683745cd1dc3a66bcb6e7be8eadc28

「青山学院大(青学大)は連覇を逃し、総合3位に終わった。優勝した駒大からは7分15秒遅れた。」


2021年9月11日スポーツ報知、

https://hochi.news/articles/20210911-OHT1T51087.html?page=1

「箱根駅伝優勝5回の青学大の原晋監督(54)が、自身が代表理事を務める一般社団法人アスリートキャリアセンターのYouTube「チームキズナ」で、新型コロナウイルスの2回目のワクチン(武田/モデルナ)を接種した部員アンケートをもとにした調査を公開した。

 青学大駅伝チームは7月14日に部員44人のうち43人が1回目のワクチン接種。「強制ではない」(原監督)ため、1人は「親と相談し、まだ、タイミングではない」として接種しなかったという。1回目の接種を行った43人のうち、42人が8月18日に2回目の接種を行った。

 1回目では接種した43人のうち41人が副反応があったと回答。具体的な副反応(複数回答)では「けん怠感」は21人、「頭痛」は15人などだった。ただ、4日以内にはすべての部員の副反応は緩和されたという。

 2回目の接種の具体的な副反応としては「けん怠感」は32人、「頭痛」は20人などで1回目より増加した。全員の副反応が緩和されるのは6日間で1回目より長くなった。発熱症状については翌日、31人が37度以上に、そのうち15人が38度以上になった。さらに40度~40度4分になった部員もいたという。それが2日後には37度以上は5人に減り、3日後には37度以上の部員は0人になった。

 「副反応は1回目よりも重くなる。しかし、それが2か月も続くわけではありません」と原監督は説明した。その上で、指導者、選手に対し「接種翌日に強度の高い練習を予定してはいけません」と訴えた。部員アンケートの自由記述でも「ワクチン接種の翌日は動けないと思って予定を組んだ方がよい」という意見があった。

 原監督は「データを皆さんにお伝えできたことは大変に有意義だと思っています。皆さんの立場に置き換えて考えていただきたい」と今回の試みをまとめた。」


 接種して高熱がでたら解熱剤をのんでがんばっていますアピール、国のカンセンショウタイサクに体をはって協力しています、自分は非国民ではありませんという証明のようになっていましたが、警鐘を鳴らす医師によるとかなり危険な行為。圧かけられて屈しなかった選手お一人、賢明と思います。そのまま非接種であってほしい。海外ではアスリートたちが試合中に倒れて突然死したり、オリンピック選手が選手生命を絶たれたりしています。日本でもプロ野球選手が・・・。

『アガサ・クリスティー自伝』(下)-「第二次大戦Ⅰ」より

2023年01月04日 15時31分46秒 | 本あれこれ
『アガサ・クリスティー自伝』(下)-「第九部マックスとの生活」より
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/18ac350b15a1edf70b9ad0855067453a



「こうしてわたしたちは再び戦時へと戻った。それはこの前の戦争のようなものではなかった。人はこの前のようなものだろうと予想していた。というのは物事は常に繰り返すと人は予想するものらしいからだ。第一大戦は、わけのわからないことのショックとしてやってきたーまだ聞いたこともないこととして、あり得ないこと、現に生きている人の記憶にもない決して起きたことのないものとして、また決して起きることもあるまいと思われていたものとして。こんどのは、それと違っていた。

 まず、何事もないというほとんど信じられないような驚きだった。最初の晩にロンドンが爆撃されたという話を人は予想していた。ロンドンは爆撃されなかった。」

(『アガサ・クリスティー自伝(下)』乾信一郎訳 早川書房 1982年8月10日5刷、351頁より)