2024年10月28日共同通信、
ワクチン発言で原口氏を提訴へ 新型コロナ、開発の製薬会社(共同通信) - Yahoo!ニュース
「「レプリコン」というタイプの新型コロナウイルスワクチンに関し、繰り返し科学的根拠のない誹謗中傷を受けたとして、東京の製薬会社が28日までに、立憲民主党の原口一博氏(65)に損害賠償などを求め、東京地裁に近く提訴すると明らかにした。原口氏は衆院佐賀1区で当選後の28日、取材に「東京の弁護団と議論する」と述べた。 製薬会社は「Meiji Seika ファルマ」。原口氏は演説会などで「遺伝子製剤が認可された。実験台となるのは日本人」などと主張していた。 同社は「国と取り組んできた公衆衛生向上への取り組みが攻撃された」と説明。警告文を送ったが、改善が見られなかったとしている。」
原口一博議員、佐賀1区で当選されましたが、レプリコンワクチンで日本人全滅、国境封鎖など非科学的な言説で不安を煽った村上康文氏の話を真に受けて村上氏の発言動画や退団動画をSNSで拡散しまくったことは看過されるべきではないと思います。明治製菓ファルマの弁護士団は厚労省職員を呼んで開いたWCHJの勉強会、原口議員の議員会館室での村上氏の発言とそれに同調する原口議員らの様子をおさめた動画など全て証拠保全しているでしょう。宮沢先生が忠告を発信しましたが耳を傾けられませんでした。レプリコンワクチンが本当に安全かどうかとは別に国の定めたプロセスに基いて承認されたものを信憑性のない根拠にもとづいて攻撃し続けたことが問題となった事案だと理解します。村上氏発祥のレプリコンガーはコロナワクチン健康被害者の救済にマイナスでしかなかったと思います。コロナワクチン反対の声を歪めてしまいました。肝心の被害者救済を置きざりにしておかしな方向へおかしな方向へと誘導してしまいました。国会議員という立場としておかしな極論ではなく、すでにこれまでのワクチンとは比較にならないほどの被害がでているという事実に基いて危険性を訴えてこられるべきだったと思います。これからは事実と科学的根拠に基づいた議論がなされることを切望します。国の承認プロセスが本当に正しいのかは、宮沢先生をはじめとしたまともな研究者たちの意見を聴きながら慎重に進められるべきと思います。コロナワクチンを接種した人はゾンビとか、レプリコンワクチンを接種するとペットの犬や猫にも伝播して死ぬとかオカルトみたいな話を広めるのではなくこの3年間のデータに基づいた検証を進めるよう国に働きかけていくこと、気づいていない市民にわかりやすい言葉で伝えていくことが国会議員の仕事ではないでしょうか。ワクチン反対の方法がもうめちゃくちゃで一貫性がありません。とにかく反対するためなら何を言ってもいいという考えは非常に残念です。
「一つの見方として、ワクチン問題やグローバリズムの話題が、得票のマイナスにならない事が可視化されたと思う。 陰謀論と言われて来た事が、社会問題として正しく認知されるよう、心ある政治家の皆さんは公の場でしっかり議論して頂きたい。 その為にはガチ陰謀論者と距離を置くことが必須だろう。」