たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

自殺した小中高生1027人、2割に自殺未遂の経験…女子高生は最多36・9%

2024年10月31日 17時36分01秒 | 気になるニュースあれこれ

2024年10月29日読売新聞、

自殺した小中高生1027人、2割に自殺未遂の経験…女子高生は最多36・9% : 読売新聞

「政府は29日、2024年版「自殺対策白書」を閣議決定した。22~23年に自殺した小中高生1027人について、自殺未遂歴を調べたところ、2割で経験があり、女子高校生は36・9%に上った。厚生労働省は「未遂段階で専門家の支援につなげることが、自殺予防に重要だ」としている。

同省によると、22~23年の自殺者に占める未遂経験の割合は、女子高校生が最も高く、女子中学生は17・3%、男子高校生は14・7%だった。小中高生の男女とも、未遂から1年以内に自殺するケースが半数を超えていた。

自殺の原因は、女子高校生ではうつ病などの「健康問題」が39・4%と最多で、次いで学業不振や学友との不和などの「学校問題」の34・0%だった。男子は年齢が上がるにつれ、学校問題が増える傾向にあった。 小中高生の年間の自殺者数は11年以降、300人台で推移していたが、コロナ禍の20年に499人に達してから高止まりしている。23年は513人で、過去最多だった22年(514人)と同水準だった。

23年の自殺者全体(2万1837人)の原因では、「健康問題」が最多の1万2403人で、「経済・生活問題」は5181人、「家庭問題」は4708人となっている。

健康や家庭の問題が減る一方、経済・生活は前年より484人増えた。厚労省は「物価高などを背景とした生活苦が要因の可能性がある」と分析する。」

 

過剰なコロナ対策により、人と人とのつながりが奪われたことへの精神面の影響が大きいのではないでしょうか。

マスクで顔を隠すことから抜けられなくなっていると思われる小中高生をみかけます。

スマホ、SNSへの過剰な依存もよくないと思います。

 

 


11月の電気・ガス料金、全社上昇 補助金終了、最大650円

2024年10月31日 15時47分08秒 | 気になるニュースあれこれ

2024年10月30日時事通信、

11月の電気・ガス料金、全社上昇 補助金終了、最大650円(時事通信) - Yahoo!ニュース

「電力大手10社は30日、11月使用分(12月請求分)の電気料金が、標準的な家庭で前月比513~650円値上がりすると発表した。 【ひと目でわかる】都区部消費者物価指数の月別推移  政府が酷暑対策で行っている電気・ガス代の補助金支給が10月使用分で全て終わるためで、東京電力では608円高い8868円となる。

 東京ガスなど都市ガス大手4社のガス料金も前月比209~274円値上がりする。

 補助金は、ロシアのウクライナ侵攻後の燃料価格高騰を受け、激変緩和措置として2023年1月に開始。今年5月にいったん終了した後、岸田文雄前政権が8~10月の3カ月に限って再開することを決めた。財源には物価高騰対策の予備費を充てた。  10月の電気の補助額は1キロワット時当たり2.5円。標準的な使用量は会社ごとに異なるが、補助終了はそれぞれ575~650円の押し上げ要因になる。これにより北海道電力の料金は513円高の9491円、関西電力は650円高の7664円となる。

 政府は11月をめどに総合経済対策をまとめる方針で、電気・ガス代などの高騰に関する支援策も検討される見通し。」 

 

 

参政党から関東比例ブロックで衆議院議員2期目当選した鈴木あつしさんの10/20千葉県松戸駅前での街頭演説、

「4月と10月は1年で最も大事な月、10月は小麦の受け渡し価格が決まる。10月の衆議院解散総選挙は自分勝手、政府はわたしたちの生活を放置したということ。解散していなければ国会で補正予算を審議していた。10月の補正予算の審議によって12月のガソリン代、電気代の補助金の延長などが決まったかもしれない。年末のわたしたちの家計が決まるのは10月だった。とっとをやっておけばよかったのにそれを2か月後回しにして何もせず600億円かけて解散した。国民の真意を問うなら解散総選挙は12月でもよかった。」

 

10/20 松戸駅 鈴木敦 原田しんたろう #参政党 #街頭演説 #ライブ配信 #衆議院議員選挙

 

 


トランプに30年前会った時の言葉 政府系ファンドで減税が世界の流れ 主導権のない日本 郵政民営化の本質

2024年10月31日 09時35分09秒 | 気になるニュースあれこれ

2024年10月30日参政党非公式

【及川幸久】某テレビ局が撮影していました。報道されない神回演説🎤トランプに30年前会った時の言葉 政府系ファンドで減税が世界の流れ 主導権のない日本😭郵政民営化の本質 参政党 街頭演説 及川幸久


さようなら帝国劇場

2024年10月31日 00時35分53秒 | ミュージカル・舞台・映画

(511) 帝国劇場 劇場&バックステージツアー「帝劇への誘い」 - YouTube

 帝国劇場の最後を飾るコンサートの詳細が発表されました。高額なチケット代も高額転売防止のための入手方法もわたしには無理で、9月11日(水)の『モーツァルト』が最後となりました。建て替えが終わって再開される頃日比谷を往復できるだけの自分でいられるとは思えず、財布が尽きれば死ぬしかないのだろうと思うので本当に最後だったと思います。そもそもその頃、日々壊れているこの日本が一見平和なままで続いているでしょうか。高額なチケット代、急激な円安と物価高騰で建設費が当初の見積もりより跳ね上がっていることもあるのではないでしょうか。それは今回のような日本の行く末を左右する衆議院議員選挙にも半分は投票にいかず自民党政権にやりたい放題やらせてきたわたしたちが招いた結果でもあると思います。東宝の上半期決算、大型ミュージカルのチケットが完売しても収益はきびしかったようです。著作権料、輸入資材、海外スタッフへの報酬も跳ね上がっているのでは。コンサートでは海外ミュージカルの曲を多く歌うだろうし、キャストへの報酬、建て替え費用などなどこれぐらいに設定しないと成立しないのかもしれません。

 

 はじめて観劇したのは1992年『ミス・サイゴン』初演だったと思います。残念ながらプログラムを購入しませんでしたが、市村正親さんのエンジニアが衝撃だったし、キムを演じた本田美奈子さんの「命をあげよう」が今も体に残っています。帝国劇場を訪れるたび、美奈子さんの魂が息づき見守ってくれているように感じます。今は神田沙也加ちゃんも一緒。多くのお星さまになった方々の魂が宿る空間。何十回訪れたのか数えることはできませんが数々の思い出があります。幸せなひとときを過ごし、心のエネルギーをたくさんいただきました。最後の最後まで結局2階のカフェに入ることはできませんでしたが変形性膝関節症末期と診断され痛み止めと杖ないと歩けない身で無事往復することができました。

 

 近年東京に新しくオープンした劇場は、日本がどんどんおかしくなってきていることを反映してか評判のよくないことが多いです。建て替え後の帝国劇場も、重厚感と贅沢感を味わえる非日常的な空間であると同時にわたしのような高いチケット代をだせない者も受け入れてくれる空間であってほしいと思います。

 

 ありがとうございました。コンサートの配信があるようだし、閉館までに外観をみる機会はまだありますが劇場内に入ることはもうありません。紫色の絨毯と扉の写真を撮ってくればよかったかな。仕事終わりの汗だくでかけつけた『レ・ミゼラブル』ではお手洗いに入った私が席に到着するのを待って客電を消したくれたことを忘れません。思い出は尽きませんがお別れです。さようなら帝国劇場、ありがとうございました。

 

「『マイ・フェア・レディ』から『回転木馬』まで(9)

ミュージカル『ミス・サイゴン』-日本公演30年史パネル展

なつかしの本田美奈子さん