たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

月組『エリザベート』_思い出し日記(3)

2023年06月05日 13時43分50秒 | 宝塚

2020年1月13日:月組『エリザベート』_思い出し日記(2)
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/abc379691ea4c2085bb5700a6aca74a2

2019年10月6日;月組『エリザベート』思い出し日記
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/18a0805c360ffebd5c280ce60505f365

2018年10月20日:月組『エリザベート』
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/a6a75d15d2d8968088cb885a6f1abe9f

2018年10月1日:月組『エリザベート』_宝塚大劇場千穐楽ライブビューイング
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/ed75a87767cb611e7617df7d36206384

 

 長い間下書き途中でしたが、東京宝塚劇場公演プログラムとライブビューイングのチラシを断捨離するにあたって、もう少しだけ感想を。

 わたしにとって宝塚の『エリザベート』は、1996年雪組、1999年宙組以来、三度目でした。比べようと思っているわけではありませんが、どうしても自ずとなんとなく比べてしまうところはあるのかもしれません。どの役もむずかしいですが、中でも狂言回し役で、舞台と客席の橋渡しを担うルキーニは初演の轟悠さんの、髭とボーダーの衣装がなじみすぎて、女性が演じているという面影をほとんど感じさせないルキーニ、鮮烈でした。月組の月城かなとさんルキーニ、2幕あたまの「キッチュ」のアドリブのプレッシャーも大きかっただろうし、ちょっときついかなあ、ちょっと弱いかなあと観劇時に思ったのでした。

 先日トップスターになってからようやく友の会で当選し、『応天の門』を観劇。素の美しさの上に、雪組で培った芝居力と所作の美しさ、とても素敵な若き日の菅原道真でした。美弥るりかさんの退団後、二番手期間短かったですが、すごく成長されました。

 観劇し続けていると、作品と共に生徒さんが成長していく、生徒さんが作品を成長させていく、そんな場面に観客の一人として出会うことができるのも宝塚の醍醐味なのだとつらつら思っています。

 自分でブログを読み返すと、東京宝塚劇場名物の公演デザートがお昼ごはん替わりでした。コロナ騒動を経て復活した公演デザート、宙組は早々に売り切れ、雪組では食べられるかな、食べたい。それまで死ねないわ( ´艸`)


















この記事についてブログを書く
« (再掲)MONOPOLY - 世界は誰の... | トップ | 接種を奨めた専門家はどう責... »

宝塚」カテゴリの最新記事