37年ぶりの引き分け再試合になった夏の甲子園大会決勝をテレビ観戦。球場の選手・観衆と一体感を味わいながら、駒大苫小牧と早実の攻防に声援を送った。結果的には、4対3で早実が夏 初優勝を遂げた。4千数百校の頂点を極めた。おめでとう。准優勝の駒大苫小牧にもおめでとう。「両チームとも死力を尽くし夏の決勝戦にふさわしい球史に残るいい試合をした。両校ともお見事」との王監督のコメントのとおりである。16日間甲子園で球児達は頂点をめざし、全員が全力を出し、ひたむきに戦った。数多くのドラマがあった。当事者、関係者はもちろん日頃野球にあまり関心の無い者まで夢中にさせるものがある。甲子園の球児達よありがとう。風蝶花の花を球児たちへ。