会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

上海・蘇州・無錫の旅4

2010-04-01 18:44:06 | 旅行
4月1日(木) 全国的に気温上昇    
         = 新年度スタート =

 本当に久しぶりの暖かさ。生ごみ出しの日だったので昨日まで剪定しておいた枝をまとめて指定場所にだした。新年度がスタート。近所の保育園には入園する幼子が保護者とともにやって来た。迎える保母さんと親子の交流が微笑ましい。年子の孫を数年前 保育園に送り迎えしたことを思い出す。その孫も中学生と6年生になる。あっという間だった。
 
 6年生になる孫はまだ嫁の実家に居る。中学生になる孫は先生方の離任式に出席のため昨日早朝帰宅。午後は友達と野球をして楽しんだ。今日も野球をしたかったようだが友達が集まらない。身体をもてあまして居るようなので“バッテングセンター”へ連れていく。
 プリペードカード 2000円で13回打てる。1回20球。春休みなので混んでいた。
スピード80kmのマシンでバッテング。小生も打ってみたが、思うように当たらない。結構難しい。もっとスピードのあるマシンのほうがよいのかも知れない。

 生意気になってきた孫も今日は“お爺ちゃん、お爺ちゃん”と声かけをして来た。孫との交流が図れた日であった。
 

   2002.12.8 「上海・蘇州・無錫の旅4 」 

初めての海外旅行者も多く、バスの中では少し興奮状態。添乗員や現地ガイドの話しも上の空で車窓からの風景に夢中。我々仲間5人も同じだった。ハプニングの第2の予兆のはじまり。



はじめに訪れたのが「虎丘(8角7層の雲岩寺塔は中国版ピサの斜塔)」である。

紀元前、春秋時代の呉王・王差が父「こうりょ」 のために築いた陵墓。埋葬して3日後に白い虎が現われて墓を守ったという伝説からこの名前が付いた。敷地内には約400の名所がある。中でも北宗時代の961年に建てられた雲岩寺斜塔が有名である。高さは47.5m。

 駐車場から塔まで一緒に登った。9時40分に丘の上の塔に着く。20分自由時間。知人と二人で周辺を散策し写真を撮った。塔の下に10時集合のはず。誰も居ない。駐車場が真下に見えたので降りていけばみんなと合流できると思った。足取りも軽く駐車場へ。誰も居ない。バスもない。二人で??????。
中国語が話せない。簡単な英語は話せるが相手が理解できない。一時パニック状態。しかし、そこは大人。冷静になり一人は駐車場で待つ。一人は戻って丘の上で待つことにした。
10分後 我々を探していた現地ガイドとめぐりあう。よかった。

 この旅行のため、わざわざ「日中友好旅行団」の黄色いジャンバーを作り着用していたのが功を奏した。虎丘は有名な観光地。多くのガイドが旅行客を引率している。ガイド同士の情報から、黄色いジャンバーを着た日本人が居ると現地ガイドに伝わり遭遇できたのである。
 旅行団はバスで次ぎの見学場所へ移動していた。我々二人と現地ガイドはタクシーで移動した。タクシー代の請求はなかった。
 この虎丘は東の駐車場から上って西の駐車場へ降りるルートであった。
 このハプニングとなった原因は説明がなかったこと、人数確認がなされていなかったこと、解散場所を動かないこと・・など迷子になった我々二人とガイド・添乗員で反省した。