2013年10月21日(月)晴 22.0℃~11.7℃
また27号の台風が南の洋上に発生し26号と同じような進路をとるらしい。日中は半袖でも過ごせる暖かさで薄着をしてインターナショナルスイミングクラブ「腰痛T1コース」へ出かけた。いつものように室内で30分のストレッチをし、50分水中歩行や運動をした。一週間ぶりなので体の節々がポキン、ポキンと鳴るが、体は軽くなったようだ。
夕方は中学時代の同級生の無尽に出席。話題は腰が痛い、胃癌の手術、前立腺の癌手術、大腸癌の手術等のことが話題になった。集まった10人が健康のことや病気のことなどで悩んでいる。年だな・・・・・・・・。などのつぶやきが酒の肴でした。
『人は、毎年、一歳ずつ年を重ねる。歳を重ねる「加齢」は自然現象であり、止めることはできません。しかし、加齢に伴う老化の速度は人それぞれであり、養生次第でその速度を遅めることもでできます。
受け身に年を重ねるのではなく、積極的に対処=養生(生活の仕方)することで、老化の速度が緩やかになり、健康に長生きできるはずです。自分の体だけはいつまでも元気と思っている方が多いと思います。養生は病気の時だけではありません。病気を遠ざける、老化を遅らせるために、毎日の生活に取り入れることが大事です。
東洋医学では、体の状態をみる方法の一つとして「気血水」という考え方があります。気(生命力)、血(血液)、水(リンパなどの血液以外の体液)が体の中を滞りなく巡っている状態を「健康」ととらえます。「気血水」の中でも、エネルギーである「気」がないと、「血」や「水」もうまく働きません。このため養生の基本は気を整えることになります。
気の働きを高めるためには、まず、食事、睡眠が重要です。睡眠はおろそかにできません。快眠できるのは、元気な証拠です。食事の内容や睡眠時間は、自分の体質や体調に合わせるのが鉄則です。他人に合っている養生が、自分に合うとは限りません。
まずは、自分のものさし(「マイスケール)」をもち自分の体の状態に耳を傾け、こまめに養生を続けることが大切です。』
=NHKテレビテキスト「きょうの健康」より
また27号の台風が南の洋上に発生し26号と同じような進路をとるらしい。日中は半袖でも過ごせる暖かさで薄着をしてインターナショナルスイミングクラブ「腰痛T1コース」へ出かけた。いつものように室内で30分のストレッチをし、50分水中歩行や運動をした。一週間ぶりなので体の節々がポキン、ポキンと鳴るが、体は軽くなったようだ。
夕方は中学時代の同級生の無尽に出席。話題は腰が痛い、胃癌の手術、前立腺の癌手術、大腸癌の手術等のことが話題になった。集まった10人が健康のことや病気のことなどで悩んでいる。年だな・・・・・・・・。などのつぶやきが酒の肴でした。
『人は、毎年、一歳ずつ年を重ねる。歳を重ねる「加齢」は自然現象であり、止めることはできません。しかし、加齢に伴う老化の速度は人それぞれであり、養生次第でその速度を遅めることもでできます。
受け身に年を重ねるのではなく、積極的に対処=養生(生活の仕方)することで、老化の速度が緩やかになり、健康に長生きできるはずです。自分の体だけはいつまでも元気と思っている方が多いと思います。養生は病気の時だけではありません。病気を遠ざける、老化を遅らせるために、毎日の生活に取り入れることが大事です。
東洋医学では、体の状態をみる方法の一つとして「気血水」という考え方があります。気(生命力)、血(血液)、水(リンパなどの血液以外の体液)が体の中を滞りなく巡っている状態を「健康」ととらえます。「気血水」の中でも、エネルギーである「気」がないと、「血」や「水」もうまく働きません。このため養生の基本は気を整えることになります。
気の働きを高めるためには、まず、食事、睡眠が重要です。睡眠はおろそかにできません。快眠できるのは、元気な証拠です。食事の内容や睡眠時間は、自分の体質や体調に合わせるのが鉄則です。他人に合っている養生が、自分に合うとは限りません。
まずは、自分のものさし(「マイスケール)」をもち自分の体の状態に耳を傾け、こまめに養生を続けることが大切です。』
=NHKテレビテキスト「きょうの健康」より