会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

2016-04-12 17:29:48 | 草花と花木
2016年4月12日(火)晴 15.4℃~ー1.9℃
「桜花満開」

 「山眠る」冬の季節が終わり、「山笑う」春の季節がやって来た。鶴ヶ城の桜も開花宣言し数日後満開。日曜日には
地元の人、近隣の人、遠くからの観光客など花見をする人々で大賑わいであった。
福島民報を見ると県内の桜の名所がカラー刷りで連日紹介されている。三春の滝桜や会津若松の石部桜、鶴ヶ城の桜など有名なところもあるが、これ等に負けない神社・寺の桜、畑や山里の桜も紙面を飾っている。なかなか訪れることはできないが、県内の桜の名所のニュースはありがたい。
「翌(あす)なき春」は過ぎ去ってしまう春という意味ですが、まだ美しい盛りにたった一陣の風で散ってしまう桜の花びらを見ていると、心が奪われます。春は穏やかに見えて風が強い季節です。11日の強風や降雪でも鶴ヶ城の桜は凛として咲いていた。
 桜の散る頃に吹くといわれる「春三番」の風が、桜の終わりを告げ、隣で眠っている別の木々や花々を優しく起こしはじめる。
 週末頃まで鶴ヶ城の桜は散らないでほしい。