会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

カボチャ

2017-10-08 18:54:59 | 家庭菜園
2017年10月8日(日)晴 25.9℃~17.4℃
 「かぼちゃの食べごろ」

衣替えをする月になった。20度以下の日々が続いたので長袖シャツに背広を着たら昼は気温が上昇して背広を脱ぎ、半袖シャツになった。
町内のことやコミセンのことなど忙しくしていたので畑の仕事もおろそかになっていた。


とりあえず大根をおろぬきした。枝豆秘伝や秋なす、トマトの収穫は後日に。
小屋には9月に収穫したカボチャがあった。
夕食にはおろぬき大根のおひたしと炒め物、そしてカボチャの煮物。


 食材は「とれたてが一番」と思っていたが、福島民報「ジュニア新聞 話したくなる化学の話」記事を読んで例外もあるということを知ったのでアップしました。ほとんどの食材は新鮮なものほどおいしいが例外がある。その一つが秋から冬に食べごろをむかえるカボチャです。
 とれたての新鮮なカボチャにはでんぷんが多く含まれている。でんぷんは、ブドウ糖が数百~数千個つながったもの。ブドウ糖は甘い味がするが、でんぷんは甘くない。では、時間がたっとどうなるのでしょうか? 収穫したカボチャをすずしい所に一か月ほど置いておくと、酵素の働きででんぷんの一部がばらばらに分解され、麦芽糖ができいる。麦芽糖はブドウ糖が二個つながったもので、少し甘い味がする。
このため、カボチャはとれたてより、時間がたったものほうが、甘みが出ておいしくなる。
「カボチャはへたがかわいているくらいが食べごろ」です。