2019年10月23日(水)晴 22.1℃~12.1℃
「即位礼正殿の儀」
天皇陛下が内外に即位を宣言する「即位礼正殿の儀」が22日午後、国事行為として皇居・宮殿で執り行われた。陛下が玉座「高御座(たかみくら)に立ち、「国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います。」と述べられた。国民の一人として祝意を申し上げます。

天皇・皇后両陛下が、このたびの台風19号による豪雨災害で、本県はじめ、多くの地域が甚大な被害を受けていることへのお見舞いと、亡くなられた方々への哀悼の意を示されるなど、一日も早い復旧を願い、お心をお寄せいただいていることに内堀福島県知事は感謝の談話を発表した。
陛下は公務、私的な旅行などを含めて本県を11回訪問された。このうち9回は皇后様と一緒だった。東日本大震災と東京電力福島第一原発の発生直後は3回、訪れて、県民にやさし眼差しを向けてきた。即位後の来県を多くの県民は期待している。
天皇、皇后両陛下のパレード「祝賀御列の儀」は11月10日に延期された。
即位礼正殿の儀が延期や中断のケースはあるものの奈良時代末桓武天皇以降、代替わりに伴い、皇位のしるしとされる「三種の神器」の継承と即位を宣言する儀式の分離が定着し千年以上も続いている国は世界には例を見ない。
今回の即位礼正殿の儀についてマスコミの報道、インターネットの記事などでいろいろなことを知ることができた。
少し?????。と思うのは明治政府が神道の考え方を強く意識し、天皇を天照大御神の子孫のように扱い、神格化したことが現在に引きずっていないかという点である。(大嘗祭)戦前のようにならないと思うが・・・。
「即位礼正殿の儀」
天皇陛下が内外に即位を宣言する「即位礼正殿の儀」が22日午後、国事行為として皇居・宮殿で執り行われた。陛下が玉座「高御座(たかみくら)に立ち、「国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います。」と述べられた。国民の一人として祝意を申し上げます。

天皇・皇后両陛下が、このたびの台風19号による豪雨災害で、本県はじめ、多くの地域が甚大な被害を受けていることへのお見舞いと、亡くなられた方々への哀悼の意を示されるなど、一日も早い復旧を願い、お心をお寄せいただいていることに内堀福島県知事は感謝の談話を発表した。
陛下は公務、私的な旅行などを含めて本県を11回訪問された。このうち9回は皇后様と一緒だった。東日本大震災と東京電力福島第一原発の発生直後は3回、訪れて、県民にやさし眼差しを向けてきた。即位後の来県を多くの県民は期待している。
天皇、皇后両陛下のパレード「祝賀御列の儀」は11月10日に延期された。
即位礼正殿の儀が延期や中断のケースはあるものの奈良時代末桓武天皇以降、代替わりに伴い、皇位のしるしとされる「三種の神器」の継承と即位を宣言する儀式の分離が定着し千年以上も続いている国は世界には例を見ない。
今回の即位礼正殿の儀についてマスコミの報道、インターネットの記事などでいろいろなことを知ることができた。
少し?????。と思うのは明治政府が神道の考え方を強く意識し、天皇を天照大御神の子孫のように扱い、神格化したことが現在に引きずっていないかという点である。(大嘗祭)戦前のようにならないと思うが・・・。