会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

くしゃみ

2012-02-05 17:59:24 | 健康
2012年2月5日(日) 晴れ 
 立春の四日、県内は冬型の気圧配置の影響で各地で冷え込んだ。会津坂下町坂本ー西会津町野沢間の49国道では雪による視界不良のため大型トラックが動けなくなったため一時通行止めになった。県内の鉄道や高速道路は雪の影響で乱れがでた。
 雪降る中自宅周辺を何度か除雪した。

 今朝はからりと晴れツララにあたる朝日がきらきらと輝いていた。2階から見下ろした庭は真っ白な雪景色。息子夫婦は日曜日で勤務なし。自宅・私の家、お隣、駐車場と雪片付けをした。老骨に鞭打って雪片付けせずにすんでよかった。向いに息子の家族が住んでいるはいざ何かあった時に心強い。


 インフルエンザに罹っていた中学1年生の孫も一週間休んだのですっかりよくなった。我々夫婦も息子夫婦も中学2年生も今のところはインフルエンザに罹っていない。
 しかし安心はできない。
 
 『インフルエンザは、ウイルスによって感染が拡大する。ウイルスの“生き残り法”は、インフルエンザに罹っている人のせきやくしゃみに乗って飛沫となり、近くにいる人の気道に取り付くことである。

 村山貴司著「健康気象学」には、くしゃみの飛散距離は約5メートル。くしゃみ1回で、50~60万個もの飛沫が出るが、すぐに水分が蒸発して、空気中では当初の十分の一ぐらいの大きさになる。湿度が高い時は、蒸発しにくいため、飛沫は小さくならない。逆に乾燥している状況ほど軽くなって空中を浮遊しやすく、ウイルスは遠くまで飛散するのだ。

 空気中でのウイルス生存率は、くしゃみをした後、三時間たつと20%、九時間後は0.1%。十時間近く生き延びるものもある。

 感染予防のためには不織布で作れたマスクを着けることがお勧め。他人のくしゃみを真正面から浴びない限り、一定の効果がある。また、マスク内は呼気で湿っているので、気道に取り付きにくくなる。』(福島民報より)

 A香港型インフルエンザの流行はまだ、下火にはなっていない。お互いの罹患しないように気をつけましょう。
 
   風邪予防 うがい手洗い マスクして



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