会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

七草がゆ

2019-01-07 17:38:13 | 健康
2019年1月7日(月)曇 3.8℃~ー0.5℃
「七草がゆを食べる」

今朝は七草がゆを食べた。
福島民報のコラムあぶくさ抄に下記のようなコラムが載っていた。

『前略
 きょう七日は五節句の一つで「七草」に当たる。セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロがある。一年の無病息災を願う。新春を祝うお膳や酒で疲れた胃腸をいたわる。冬場に乏しくなる野菜の栄養を補うという知恵でもあった。江戸時代に広まったと伝わる
▼最近、おかゆは低カロリーで消化の良いダイエット食として注目される。食料品店やスーパーには多彩な味付けの袋入り保存食が並ぶ。炊飯器でも手軽に炊ける。つくだ煮や漬物と共に口にする。
▼須賀川市のホテル虎屋では毎年正月七日、昼と夜の献立に七草がゆをあげる。日本の食文化を守ろうと、四十年近く続く。全てがそろわず「二食」や「三食」になる家庭もあるだろう。近頃は七草の詰め合わせを手軽に買えるようになった。先人が受け継いできた健康と食の風習を改めてかみしめる。』



 
 このコラムに書いてあるように昔から、七日に七草がゆを食べてきた。一時期は七草を鉢植えにして置いたこともある。また、スーパーでは七草をばら売りしていた時もあった。今年は見かけない。いや見つけられなかったのかもしれない。
大分県の農園産の七草のセットを買い、これを入れておかゆを炊いた。塩分を控えているので味付けはせず梅ぼし1個で食べた。弱った胃を温かいおかゆが癒してくれたような気がした。
 時々おかゆを食べていきたい。




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