会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

雅楽

2018-10-31 18:15:30 | Weblog
2018年11月1日(木)曇 12.0℃~6.1℃
「雅楽演奏会」
カレンダーをめくる。いつの間にか11月霜月。年をとると時間の過ぎるのがもの凄くはやく感じる。午前中は冬を迎える準備の第一歩。白菜収穫と茎たち菜の移植をした。まだまだやるべき仕事はあるが、無理せず一休みしてブログをアップした。
 少し前のことだが、娘が宮内庁式部職楽部の雅楽演奏会の入場券が手に入ったので上京したらといってきた。高速バス、ホテルなどすべて手配してくれた。好意に甘えて夫婦で上京10月20日(土)新宿バスタに着く。迎えに来ていた娘の案内で食事をすませ、ホテルサンシテイ池袋にチェックイン。駅前の繁華街。24時間居酒屋などがあったが、翌日の雅楽鑑賞があるので早めに就寝。

 21日 娘が迎えに来たので東京メトロ丸内線に乗る。大手門駅まで地下を歩く。東京の人は良く歩くものだと感心しながら娘の後を歩く。
 大手門から皇居東御苑へ。まず手荷物検査。次に受付で入場券を受け取る。

幾つかの番所跡を見て歩く。大番所からの松は見事。

富士見櫓、本丸大芝生・けやき、大奥跡、

天守台を眺めながら

桃華楽堂脇の楽部へ。

ここは入場券と身分証明するものを示して入室。10時30分開始前1時間だったのにほぼ満席。
はじめ1階の右脇に座ったが、柱などがありよく見えない。休憩後2階正面でたったまま鑑賞した。
 ゆったりした管弦の調べや舞楽。初めての鑑賞だったので曲や舞を理解するのはなかなか難しかった。
 次回 春の雅楽演奏会の時は、事前に雅楽(管弦、舞楽、歌謡)についてよく調べ、早めに会場入りし、座って鑑賞したいと思った。 

パンフレットより
雅楽とは
 元来は「俗楽」に対する言葉で、正統の音楽を意味します。この意味で雅楽と呼ばれる音楽は中国や朝鮮にもありましたが、そのおんがくそのものは日本の雅楽とは全く別のものです。日本の「雅楽」は、日本古来の歌と舞、古代のアジア大陸から伝来した器楽と舞が日本化したものおよびその影響を受けて新しくできた歌の総体で、ほぼ10世紀(平安時代中期)に今日の形に完成した日本の最も古い古典音楽であります。
 主として宮廷、貴族社会、有力社寺などで行われてきましたが、現在では宮内庁の楽部が伝承する雅楽がその基準となっています。
 
 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿