2021年8月13日(金)雨 23.1 ~ 19.5℃
『コロナ禍で夏祭りとお盆は?』
7月・8月は各地で夏祭りが開かれる。じっとりした熱気を帯びた空気の中、浴衣に汗をにじませながら縁日に出かけて、打ち上げ花火に歓声を上げる。懐かしい光景だ。会津若松市では7月~8月は連日どこかで”お日市”が開かれる。自宅近くの住吉神社の縁日には、昼間、山車が街中を巡り、子ども囃子がにぎやかに演奏される。だが、コロナ禍で昨年と今年は山車が出ず、お囃子もない。それでも境内には露店が並び縁日らしい風情。また、西若松駅前広場で繰り広げる”夏祭り”は昨年は中止、今年は屋台はないが、舞台ステージでダンス、歌、楽団演奏などでにぎわいを演出した。16日には湯川で先人供養の灯篭流しを予定している。当日の天気が心配だが・・・13日はお盆の入り、夕方迎え火で死者を迎えるのだが、分家の我が家ではこの行事はなし。両親や先祖のお墓まいりをするだけ。昔は親類縁者がお寺に集まって供養していたが、実家が代替わりしてこの行事もない。
コロナ禍を言い訳にして、夏祭りやお盆の行事が縮小したりしている。寂しい限りである。
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